おかずみその殺菌方法の変更による安全性、作業環境改善、コストダウンの実現
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
有限会社平成抜型
成果1枚当たりの曲げ加工に要する時間が8秒となった
| 事業者名 | 有限会社平成抜型 |
|---|---|
| 所在地 | 香川県 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | デザイン,情報処理,精密加工,機械制御 |
| 従業員数 | 8人 |
抜型の精度や品質は商品の価値を左右する。消費者の品質へのこだわりが強まり、取引先から高度な複雑加工と品質の安定性・再現性を求められるようになった。これまでは熟練工の技術力とチームワークに頼ってマンパワーで製作していた。
抱えていた課題
やったこと
特許技術を採用した最新型の自動刃曲機を四国で初めて導入した。4月上旬に機械選定を行い、2社に見積を依頼して、株式会社エル・シー・シー製のTOSHI-BENDER Genericを発注した。導入後は3日で使用方法を習得し、曲げ加工の自動化を始めた。機械メーカーと共同でRリード野線を開発し、全体が円弧になった断面形状を実現した。規格にないオリジナルの刃先切りマイクロミシン刃も製作し、抜型からパッケージ化まで自社で行えるようにした。
新しい製品・サービス:Rリード野線(全体が円弧になった断面形状)、オリジナルの刃先切りマイクロミシン刃
自動刃曲機の導入により、熟練工でなくても短時間で高精度の曲げ加工ができるようになった。1枚当たりの曲げ加工時間は8秒となり、残業時間の増加も改善した。鋭角な曲げ加工や十字部分への刃の埋め込みも正確に行えるようになった。余剰時間で新サービスにも挑戦でき、顧客の満足度向上につながっている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで、採択された計画の標準を3として見ています。公開情報では判断できない観点は点数を出さず、平均にも入れていません
複雑な曲げ加工の手作業限界と短納期受注による残業増が書かれ、課題はうかがえるが、過去の取組との一貫性や戦略上の位置付けは読み取れない。
取引先から高度な複雑加工と品質安定性を求められるようになったとあり、四国初導入・Rリード罫線の開発など自社の強みは読み取れるが、市場分析は薄い。
課題(手作業の限界、残業増)を認識し、自動刃曲機導入で1枚8秒、熟練工でなくても短時間で高精度加工が可能になったと書かれている。
1枚当たり曲げ加工8秒という数字はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。
機械導入後3日で使用方法を習得し、従業員8名の体制で自動化を開始したと書かれているが、体制の詳細は薄い。
顧客の品質へのこだわりや複雑加工の需要は書かれているが、ターゲットや選ばれる理由の整理は具体性が薄い。
導入後の余剰時間で新サービスに挑戦し、オリジナル刃先切りマイクロミシン刃を製作したとあるが、中長期の計画やスケジュールは書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
Rリード罫線は自動刃曲機では世界初の高度技術で、紙器メーカーの打抜検査で最高評価を得たと書かれており、高付加価値化が読み取れる。
医療分野など様々な分野への提案に社会貢献したいとあるが、波及効果や雇用創出の具体的な記述はない。
導入で時間短縮と残業削減が示されるが、補助金投入額に対する費用対効果の数字は書かれていない。
特許技術の自動刃曲機導入やサプライチェーンへの貢献がうかがえるが、デジタル技術の活用や新ビジネスモデルの記述は薄い。
公開情報では判断できません。
四国地域で初めて導入したと書かれており地域性はうかがえるが、雇用創出や地域経済成長への牽引は具体的に書かれていない。
高い技術、信頼、自信
公式の事例集より(原文のまま)
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
高性能デジタルマイクロスコープ(VHX5000)を導入し、基板単体試験工程で空調マイコンのプリント配線板のはんだ付けを検査する体制とした。
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分