AIの画像処理とロボットを組み合わせ、いろいろな品物が流れるラインの塗装を自動にする

株式会社ヒバラコーポレーション✓ 経産省などの認定・選定

成果生産管理と設備監視の仕組みを複数の会社に導入した

茨城県東海村の工業塗装(従業員51名)。この事例は、経済産業省の「DXセレクション2025」(DXに取り組む中小企業の優良事例として国が選んだ会社)の選定企業レポートをもとに、当社がまとめたものです。補助金を使ったかどうかは公表されていないため、採択事例の件数には入れていません。

この事例のポイント

  • AIの画像処理とロボットを組み合わせ、違う品物が混ざって流れるラインでも自動で塗装できるようにした。
  • 仕組みは自社で作り、自社の工場で試しては現場の意見で直してきた。
  • 自社で作った生産管理や設備監視の仕組みを、ほかの会社にも売っている。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 設備の状態をつかみ、異常を早く見つける必要があった。
  • 塗料の配合を人によらずそろえ、捨てる塗料を減らしたかった。
  • デジタル化を進める社内の人のスキルが足りなかった。

AIを使ってやったこと

  1. AIの画像処理とロボットを組み合わせた自動塗装を、試しを重ねて作った。
  2. 塗装面をAIで自動で検査する仕組みを、実用に向けて強化している。
  3. 設備の監視、生産管理、塗料の配合のアドバイスの仕組みを自社で作り、社員の学び直しも進めた。

事業の効果

  • 生産管理と設備監視の仕組みを複数の会社に導入した
  • AIを使った関連の仕組みへの問い合わせが増えている

今後の展望

塗装業界をまたぐデータの仕組みを作り、AIとロボットの技術で業界の工場の自動化に役立つことを目指している。

同じ使い方に補助金は使える?

AIのソフトやクラウドの導入はデジタル化・AI導入補助金、AIを組み込んだ設備やシステムの開発はものづくり補助金などが対象になりえます。御社の使い方が対象になるかは、公募要領の条件で変わります。

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出典(1件)
  1. 経済産業省「中堅・中小企業等向けDX推進の手引き2025(DXセレクション2025選定企業レポート)」(2025年3月) p.24(確認日 2026年10月18日)

この事例は、上の資料(経済産業省)をGrantiaが要約・加工して作成したものです。数字は資料に書かれたものだけを載せています。