ヒーターをヒートポンプに替え、年35.6klの省エネ

成果省エネルギー量は年35.6kl、削減コストは年318万円。

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この事例のポイント

  • フランジヒーターを循環加温式ヒートポンプに替え、温水の生成を効率化した。
  • 冬季の電力使用量と燃料費の負担を課題に、設備の更新を決めた。
  • 原材料の温度を一定に保ったまま、省エネ率62.9%を計画している。

事業者のプロフィール

法人番号9120101005968
所在地滋賀県甲賀市
業種繊維工業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 燃料費の高騰原材料の温度を一定に保つため、フランジヒーターで加温していた。特に冬季は電力使用量が増え、燃料費の負担が大きかった。

やったこと

  1. 事業の内容明治7年創業のカーペットメーカーで、高品質を安定して確保するため日本製にこだわり、すべて目で見る管理体制で生産している。製造に欠かせない温水の生成設備を見直した。
  2. 循環加温式ヒートポンプへの更新フランジヒーターを循環加温式ヒートポンプに更新した。効率的な熱循環で必要な温度を維持でき、従来のヒーターより電力消費を大幅に減らせる。

補助金を使った経費

  • 循環加温式ヒートポンプ3台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は年35.6kl(エネルギー使用量は56.5kl/年から20.9kl/年に)。
  • 省エネルギー率は62.9%。
  • 削減コストは年318万円(電力利用額は1kWhあたり20円で試算)。
  • CO2削減効果は年69.9t-CO2。
  • 温水を使いながらも、従来どおり温度管理の品質を保ったまま効率よく生成できるようになった。

事業者の声

省エネ対策としてのヒートポンプ導入について、タイルカーペットの製造においては、原材料の温度を一定に保つことが品質管理上重要です。これまではフランジヒーターを使用して材料の温度管理を行っていましたが、特に冬季には電力使用量が多く、燃料費が大きな負担となっていました。そこで、循環加温式ヒートポンプへの更新を実施しました。この設備は効率的な熱循環によって必要な温度を維持できるため、従来のヒーターに比べて電力消費を大幅に削減できます。結果として、省エネルギー効果とコスト削減の両面で大きな成果が期待されます。

滋賀県の繊維工業
出典・注記

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