この事例のポイント
- 灯油主体の空調熱源機を、電気ヒートポンプを主体とするハイブリッド型に更新した。
- EMSで通常はEHPを優先し、高負荷時だけGHPを稼働させて電力デマンドの上昇を抑えた。
- ポンプのインバータ制御と空稼働の排除により、送水にかかる電力を減らした。
事業者のプロフィール
| 法人番号 | 1230005005929 |
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| 所在地 | 富山県高岡市 |
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| 業種 | 社会保険・社会福祉・介護事業 |
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課題と取り組み
抱えていた課題
- 空調を止められない特養では介護度の高い入所者が365日24時間生活し、福祉避難所の役割も担う。そのため空調を止めないことを最優先に、熱源機の更新を決めた。
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やったこと
- 事業の内容特別養護老人ホームやショートステイ、デイサービス、在宅介護支援を一体で運営する総合福祉施設。灯油を主燃料とした空調熱源機を、電気ヒートポンプチラーを主体とするハイブリッド型熱源機に替えた。
- ハイブリッド型熱源の導入灯油焚吸収冷温水機を撤去し、高効率な電気(EHP)とガス(GHP)のハイブリッド型へ更新した。空冷化により、冷却塔や冷却水ポンプといった冷却水系統一式が不要になった。
- EMSによる熱源の最適制御通常は高効率なEHPを優先的に稼働させる。高負荷(ピーク)時のみGHPを稼働させ、電力デマンドの上昇を抑える。将来の広域デマンドレスポンス要求にも対応する設備とした。
- ポンプ運転の最適化空調の負荷熱量を常時監視し、冷温水循環ポンプのインバータ周波数をきめ細かく制御する。夜間やデイサービスの休業日は運転スケジュールを制御し、ポンプの空稼働を排除した。
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補助金を使った経費
- EHPチラーGHPチラー空調熱源機器EMS冷温水循環ポンプインバータ制御電源盤経費の区分:設備費
事業の効果
- 省エネルギー量は年37.9kl。
- 省エネルギー率は12.9%。
- 削減コストは年357万円。
- CO2削減効果は年110t-CO2。
- 空冷化により冷却水系統一式が不要になった。
事業者の声
今後も安心・安全で持続可能な施設運営を進めます。
富山県の社会保険・社会福祉・介護事業
出典・注記