高効率空調に更新し、エネルギー使用量を62.7%削減

✓ 経産省などの認定・選定

成果省エネ効果は計画時の値で、エネルギー使用量を約62.7%削減する見込み。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 既存の吸収式冷温水発生機は3世代目で、冷温水配管は50年近く使われ、機器トラブルや水漏れのリスクが高まっていた。
  • 全館冷暖房のセントラル空調だったため、使っていない部屋も空調され、無駄が多かった。
  • 高効率空調への更新に加え、各階で系統を分けて使うエリアだけ運転し、省エネな運転管理を可能にした。

事業者のプロフィール

法人番号2490001001533
所在地高知県高知市
業種ガス業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 老朽化した空調設備空調は3世代目の吸収式冷温水発生機で、建物内の冷温水配管は50年近く使っていたため、機器トラブルや水漏れのリスクが高くなっていた。
  • 全館空調の無駄全館冷暖房のセントラル空調方式で、使っていない部屋が多くても空調がかかっていた。

やったこと

  1. 事業の内容本社の空調設備を、ガス焚きの吸収式冷温水発生機から高効率なガスヒートポンプエアコンに更新した。各階で系統を分け、使うエリアだけ空調を運転できるようにした。
  2. 高効率空調の導入ガスヒートポンプエアコンを導入した。インバーター制御で室温に合わせてエンジンの回転数を調整し、室内を素早く快適な温度にする。

補助金を使った経費

  • ガスヒートポンプエアコン(冷房能力22.4kW)1台ガスヒートポンプエアコン(冷房能力45.0kW)1台ガスヒートポンプエアコン(冷房能力56.0kW)2台経費の区分:設備費

事業の効果

  • エネルギー使用量は11.24kl/年から4.19kl/年になる見込み。
  • 省エネルギー量は7.05kl/年。
  • 省エネルギー率は62.7%。
  • 削減コストは93万円/年。
  • CO2削減効果は16.4t-CO2/年。
  • 暖房の立ち上がりが速く、除霜運転が極めて少ない。

受けた国の認定・補助金

補助金・助成金

  • 令和元年度石油ガス流通合理化対策事業費補助金(石油ガスの流通合理化及び取引の適正化等に関する支援事業費のうち石油ガス地域防災対応体制整備事業)資源エネルギー庁・441万円・2019年5月

事業者の声

室温に合わせてエンジンの回転数を適切にコントロールするインバーター効果で、室内をすばやく快適温度にし、省エネルギー運転を行います。

本社の空調設備として、ガス焚の吸収式冷温水発生機を使用しておりました。既存の吸収式冷温水発生機は3世代目となり、建物内を循環している冷温水配管においては、50年近く使用しているため、機器トラブルや水漏れリスクが高くなっていました。また、全館冷暖房を行うセントラル空調方式のため、使用していない部屋が多い場合は、無駄の多い空調方式でした。

今回、補助金を利用させていただき、高効率な空調機に更新されるだけでなく、各階で系統分けし使用するエリアのみ空調機を運転させることで、省エネな運転管理を行うことが可能となりました。

高知県のガス業
出典・注記

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