EMSで支店の空調を自動制御し、省エネ率は7.6%

✓ 経産省などの認定・選定

成果省エネルギー率は7.6%、削減コストは年22.5万円、CO2削減効果は年2.9t-CO2。

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この事例のポイント

  • 空調機の湿温度を計測し、体感温度に基づいて節電運転を行う制御を導入した。
  • 外灯照明は季節に合わせて点灯時間をタイマーで調整し、運用面でも電力を減らした。
  • 照明と空調の電力を常時計測し、データ分析を今後の運用改善や他店舗展開に活かす体制を整えた。

事業者のプロフィール

法人番号6470001000203
所在地香川県観音寺市
業種銀行業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 電力コストの上昇と設備運用の効率化電力コストの上昇や設備運用の効率化が課題だった。空調制御による省エネ効果を検証できる仕組みを構築した。

やったこと

  1. 事業の内容支店にEMSを導入し、空調と外灯照明の電力を計測・制御できる体制を整えた。2022年度に策定した中長期計画の一環として、店舗の省エネルギー化を進めた。
  2. 空調の湿温度フィードバック制御空調機に周期的な停止時間を設けて節電運転を行った。毎分温度と湿度を計測して体感温度に変換し、目標温度帯を下回っている場合に制御した。
  3. 電力デマンド制御空調機を対象に電力デマンド制御を行った。
  4. 外灯照明の運用改善季節に合わせて外灯照明の点灯時間をタイマーで調整した。

補助金を使った経費

  • 主装置パルス検出ユニットパワーメーター温湿度センサー経費の区分:設備費

事業の効果

  • EMS導入による省エネルギー量は年1.6kl、省エネルギー率は7.6%。
  • EMS導入による削減コストは年22.5万円(SIIで算出した燃料単価を乗じた価格)。
  • EMS導入によるCO2削減効果は年2.9t-CO2。
  • 空調の自動制御とエネルギー使用量の見える化を実現した。

受けた国の認定・補助金

認定・届出

事業者の声

〇支店の店舗運営におけるエネルギー使用量の最適化と脱炭素経営の推進を目的に、EMSを導入。

〇電力コスト上昇や設備運用の効率化等の課題を踏まえ、空調制御による省エネ効果を検証できる仕組みを構築。

〇照明と空調の電力を常時計測し、特に空調については自動制御により、稼働時間や負荷の最適化を図るとともに、稼働状況のデータ分析を通じて、今後の運用改善や他店舗展開を見据えた体制の構築に努めています。

当行グループでは、マテリアリティの一つに「気候変動等、環境課題への取組み」を掲げ、店舗における省エネルギー化を推進しています。

観音寺支店では、EMSを導入し空調設備の自動制御とエネルギー使用量の「見える化」を実現しました。

エネルギー管理支援サービスを通じて最適な運用体制を構築し、快適な環境維持と省エネの両立に取り組んでいます。

今後も地域の環境負荷低減に向け、継続的な省エネ活動を推進してまいります。

香川県の銀行業
出典・注記

今後の展望

今後も地域の環境負荷低減に向けて継続的な省エネ活動を進める。他店舗展開を見据え、運用改善と体制構築に努めている。

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