地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業令和6年度宿泊業、飲食サービス業熊本県

カラオケルームをシェアキッチンに改修し、宿泊単価を13%上げる

小松屋渚館

成果宿泊単価が10,655円から12,057円へ約13%上がり、従業員の賃金も約20%上がった。

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この事例のポイント

  • 利用が落ちていたカラオケルームを、調理設備のある空間に作り替えた。
  • ワーケーションなどの長期滞在客と、災害時の炊き出しの両方を想定して整備した。
  • 近隣の飲食店と連携し、食事の選択肢を広げた。
  • 収益が伸びて賃金を上げ、キッチンを従業員の休憩所にも使っている。

事業者のプロフィール

事業者名小松屋渚館
所在地熊本県
業種旅館

課題と取り組み

抱えていた課題

  • カラオケルームの利用低下コロナ禍で需要が落ち、カラオケルームの利用率が下がり続けていた。

やったこと

  1. シェアキッチンへの改修カラオケルームを調理設備のあるシェアキッチンに改修した。長期滞在客向けの館内設備として、空間を無駄なく使う狙いである。
  2. 想定する使い方:長期滞在と防災ワーケーション客の利用に加え、災害時の避難所や炊き出しの場としても使えるようにした。
  3. ソフト面:泊食分離プラン近隣の飲食店での食事を組み込んだ泊食分離プランを導入した。飲食店から宿泊客を紹介してもらう仕組みもある。
  4. 従業員向けの活用整備したキッチンを、従業員も使える休憩所として活用している。

補助金を使った経費

  • カラオケルームからシェアキッチンへのリニューアル改修経費の区分:補助対象経費

事業の効果

  • 宿泊単価が2019年の10,655円から2024年10月末時点で12,057円となり、13.2%上がった。
  • 従業員の賃金を20.0%引き上げた。
  • シェアキッチンを休憩所として活用し、宿泊客と従業員の双方に良い影響が出ている。
  • 客室稼働率は28.8%から24.5%に下がった。
出典・注記

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