蒸気ボイラを高効率2台に替え、CO2を年502t削減

成果エネルギー使用量が大きく減り、CO2を年502t削減、削減コストは年1,646万円となった。

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北海道の食料品製造業

この事例のポイント

  • 蒸気の使い方の改善を段階的に進めた後に、ボイラの更新に踏み切った。
  • 既存の蒸気ボイラ4台(計7t)を、高効率の2台(計4t)に集約した。
  • 燃料をA重油から都市ガスへ替え、年1,646万円の削減コストを生んだ。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 既存の蒸気ボイラの規模既存の蒸気ボイラは4台(計7t)あった。蒸気使用量のピークを測定した結果、2台(計4t)に減らせると判断した。

やったこと

  1. 事業の内容ジャガイモの未利用資源から作るHVP系調味料を主に生産している工場。蒸気を使う製造工程のエネルギー使用量を減らすため、ボイラの更新に取り組んだ。
  2. 保温と蒸気設備の改善2009年7月の省エネ診断を機に、配管・弁類の保温から始めた。トラップ、減圧方法、乾き度も改善した。
  3. 高効率ボイラへの更新と燃料転換蒸発量2,000kg/hの高効率ボイラ2台に更新し、燃料をA重油から都市ガスへ替えた。

補助金を使った経費

  • 高性能ボイラ2台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 年間の省エネルギー量は100.9klとなった。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は26.8%となった。
  • 削減コストは年1,646万円となった。
  • CO2削減効果は年502t-CO2となった。
  • ボイラ効率は102.0%となった。

事業者の声

当工場は2009年7月に受けた省エネ診断をきっかけに、蒸気の使用方法に着目して省エネ対策を実施して参りました。当初は配管・弁類の保温から実施して、トラップ・減圧方法・乾き度などを改善してきました。その過程で蒸気使用量ピークを2015年、2019年、2020年で3回測定した結果、4台7tを2台4tの超高効率ボイラに変更できると判断して省エネを実施した結果、計画よりも大きなコスト削減を実現できました。

北海道の食料品製造業
出典・注記

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