重油ボイラを都市ガスの高効率ボイラへ、CO2を年830t削減

成果削減コストは年286万円、CO2は年830t削減、補助対象設備の省エネルギー率は8.4%。

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この事例のポイント

  • 省エネ診断で燃料・熱の使用量が電気をやや上回ると分かり、燃料面の見直しに着手した。
  • 重油から都市ガスへの燃料転換で、ランニングコストと煤煙・CO2排出を減らした。
  • 補助金を使い、提案時より投資コストを抑えて高効率ボイラを導入した。

事業者のプロフィール

法人番号6370301002223
所在地宮城県石巻市
業種飲料・たばこ・飼料製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 燃料費と設備効率蒸気供給に使っていたA重油のボイラは、燃料費が負担になっていた。設備の効率低下によりメンテナンスコストもかかっていた。

やったこと

  1. 事業の内容東北地区で牛用配合飼料を専門に製造し、主に酪農家や肉牛肥育農家に届けている。製造工程では蒸気を使い、とうもろこしフレークやペレット製品を作っている。
  2. 燃料転換と高性能ボイラ導入省エネ診断の提案のうち、燃料転換と高効率ボイラへの更新を実施した。ペレット加工で使う4台のボイラを、都市ガスを使う高性能ボイラに替えた。
  3. 補助金で投資を抑制補助金1,200万円を利用し、提案時より投資コストを下げて設備を更新した。

補助金を使った経費

  • 高性能ボイラ4台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は年72.0kl。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は8.4%。
  • 削減コストは年286万円。
  • CO2削減効果は年830t-CO2。
  • 煤煙排出も減り、地域の環境改善に貢献できた。

事業者の声

これまで配合飼料の製造に係る蒸気供給源としてA重油を燃料としたボイラーを使用していましたが、当時は燃料費や設備の効率低下によるメンテナンスコストを課題としており、総合的に検討した結果、都市ガスを利用した高効率ボイラーに更新しました。お陰で燃料転換によるランニングコストの削減が実現した事に加えて、企業としては煤煙排出やCO2排出量の削減による環境配慮に取り組めたことで、地域の環境改善にも貢献できたと思います。

宮城県の飲料・たばこ・飼料製造業
出典・注記

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