高効率空調に替え、エネルギー使用量を38.4%削減

成果エネルギー使用量を38.4%(1.82kl/年)削減し、削減コストは160,000円/年となった。

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この事例のポイント

  • ホテルや旅館で大きな割合を占める空調を、長時間稼働するパブリックスペースから省エネ型に更新した。
  • 快適な環境を保ったまま、エネルギー使用量を38.4%減らした。
  • 夏場のランニングコスト上昇と温度調節の不具合への心配を解消した。

事業者のプロフィール

法人番号3021001032028
所在地神奈川県足柄下郡
業種宿泊業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 空調の電力消費ホテルや旅館のエネルギー使用量では空調設備が大きな割合を占める。館内でも特に長時間の稼働が必要なパブリックスペースの空調が課題だった。
  • 夏場のコストと温度調節館は南向きの斜面に立ち、年間を通して直射日光が長時間当たる。毎年夏はエアコンのランニングコストが上がり、温度調節の不具合も心配だった。

やったこと

  1. 事業の内容湯河原駅北側の海抜100mの高台に立ち、湯河原随一の眺望を誇る旅館。客室31室、大浴場2つ、露天風呂1つを備える。手ごろな価格で部屋食を楽しめる宿として、日本旅館の伝統的な部屋食プランを主としている。
  2. 高効率空調への更新本館ロビーと大浴場脱衣所に設置していた空調を、省エネ性能の高い高効率空調に更新した。

補助金を使った経費

  • 高効率空調(電気式パッケージエアコン)3台経費の区分:設備費

事業の効果

  • エネルギー使用量を4.74kl/年から2.92kl/年に減らした。
  • 省エネルギー量は1.82kl/年、省エネルギー率は38.4%となった。
  • 削減コストは160,000円/年となった。
  • CO2削減効果は3.58t-CO2/年となった。
  • 新システム導入により、お客様への心配が解消され、快適に猛暑日を乗り越えられた。

事業者の声

当館は温暖な湯河原温泉の南向き斜面に沿って立つため年間通し直射日光が長時間当たります。毎年夏のエアコンのランニングコスト上昇、温度調節の不具合の心配がございました。この度エアコン業者とのシステム変更のシュミレーションを重ね、新システム導入により、お客様に対しての心配が一掃され快適に猛暑日を乗り越える事ができました。何よりも最新機種による効率化、消費電力の抑制に成功し、削減された費用を今後、設備の更新の際には更に積極的に活用し、省エネルギー化を推進したいと考えております。

神奈川県の宿泊業
出典・注記

今後の展望

削減された費用を今後の設備更新に活用し、省エネルギー化をさらに推進したいと考えている。

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