変圧器を高効率機に更新し、省エネ率60.3%を実現

成果年間の省エネ量は14.67kl、削減コストは年131万円となった。

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この事例のポイント

  • 交換時期を迎えた20年ほど使っている変圧器を、トップランナー基準を大幅に上回る機種に更新した。
  • 鉄心にアモルファス合金を使い、常時発生する無負荷損を大きく減らした。
  • 省エネ率60.3%、年間の削減コスト131万円という効果を出した。

事業者のプロフィール

法人番号2390001001709
所在地山形県山形市
業種なめし革・同製品・毛皮製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 設備の老朽化工場で20年ほど使ってきた変圧器が交換時期を迎えていた。大きなトラブルを未然に防ぐ必要があった。

やったこと

  1. 事業の内容1946年創業の表皮材メーカー。自動車用本革を主軸に、製革から裁断、加飾まで一貫して手がける。家具やランドセル用などの表示材も製造・販売している。
  2. 高効率変圧器への更新鉄心材料にアモルファス合金を採用し、受電時に常時発生する無負荷損(鉄損)を大幅に低減した。低負荷運転時でも特に優れた効率特性となる。巻線や内部構造も設計を最適化した。

補助金を使った経費

  • 油入変圧器(定格容量500 kVA)5台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 年間の省エネルギー量は14.67kl(電気)。
  • 補助対象設備の省エネルギー率は60.3%。
  • 削減コストは年131万円。
  • CO2削減効果は年28.8t-CO2。
  • 電力損失量は24.32klから9.65klに下がった。
  • 第二次トップランナー基準の省エネ基準達成率は147%。電力量料金やCO2削減にも大きく貢献した。

事業者の声

弊社工場の20年間ほど使用している変圧器(トランス)が交換時期となり、大きなトラブルを未然に防ぐ必要がありました。

そこで将来に向けて、エネルギー消費効率の大幅なアップ、CO2排出量の削減、地球環境に優しいなどの多くのメリットを念頭に置き、経済産業省の本補助金を活用することで、高効率なトランスへ更新することができました。

山形県のなめし革・同製品・毛皮製造業
出典・注記

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