蒸気ボイラと圧縮機を更新し、年28.9klの省エネを実現

✓ 経産省などの認定・選定

成果省エネルギー量は年28.9klで、削減コストは年380,000円、CO2は年10.2t-CO2/年削減した。

設備導入に使える公募中の補助金 581件を見る

この事例のポイント

  • 製造過程で使うボイラと圧縮機を、インバータ制御機能を持つ高効率な設備に更新した。
  • 工場の負荷変動に合わせて運転を細かく調整でき、ランニングコストとCO2排出量を減らした。
  • ボイラ更新の時期に補助金を知り、当初は見送る予定だった圧縮機も更新に踏み切った。

事業者のプロフィール

法人番号9390001010686
所在地山形県南陽市
業種なめし革・同製品・毛皮製造業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • ボイラの更新時期製造過程で使うボイラの更新時期を迎えていた。当初はコンプレッサの更新を見送る方針だった。

やったこと

  1. 事業の内容革靴を主軸に革製品の製造・販売を行う、1941年創業の老舗靴工場。パーソナルなサービスを重視した商品作りを続け、現在は複数の自社ブランドを展開している。革靴の製造過程で使う蒸気ボイラと圧縮機を更新した。
  2. ボイラの高性能化蒸気ボイラを、ボイラ効率95.0%の高性能ボイラに更新した。送風機モーターの回転数をインバータ制御し、燃焼位置(低燃焼・高燃焼)に必要な風量に増減させることで省電力化した。
  3. 圧縮機のインバータ化圧縮機をインバータ制御の設備に更新した。工場の負荷が低いときはコンプレッサの負荷を最小限に抑え、省エネ効果を発揮する。

補助金を使った経費

  • 高性能ボイラ(蒸気ボイラ)1台圧縮機(産業用モータ、効率レベルIE4)1台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 補助対象設備の省エネルギー率は14.4%。
  • 省エネルギー量は年28.9kl/年。
  • 削減コストは年380,000円/年。
  • CO2削減効果は年10.2t-CO2/年。
  • ボイラ効率が95.0%となり、燃料消費量とCO2排出量も抑えられた。

受けた国の認定・補助金

補助金・助成金

  • 平成31年度国内・海外販路開拓強化支援事業費補助金(認定計画推進強化事業)(宮城興業株式会社)経済産業省・287万円・2019年6月

事業者の声

当社では革靴を主軸とした革製品の製造・販売を行っています。その製造過程において使用するボイラの更新時期を迎えていた中で本補助金を知り、応募しました。また同時に、当初は更新を見送る方針でいたコンプレッサについても、補助金を活用しての更新に踏み切りました。工場内の負荷変動への細やかな対応が可能なインバータ制御の設備に更新した事で、ランニングコストの削減とCO2排出量の削減を実現する事が出来ました。

山形県のなめし革・同製品・毛皮製造業
出典・注記

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