業務用給湯器を都市ガス式に替え、年間244万円のコストを削減

成果年間エネルギー使用量を約14.3%(10.1kl)削減し、削減コストは年244万円、CO2は年77.3t-CO2削減した。

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この事例のポイント

  • 重油・プロパンガスの高騰とボイラー更新の時期が重なり、設備を見直す機会をとらえた。
  • 使うエネルギーをA重油から都市ガスに替え、省エネとコスト削減を同時に実現した。
  • 燃焼回数や湯量に応じて運転台数を増減でき、無駄な燃料を使わない運転ができる。

事業者のプロフィール

法人番号5340002013192
所在地鹿児島県鹿児島市
業種洗濯・理容・美容・浴場業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 燃料費の増加と設備更新重油・プロパンガスの価格が高騰し、燃料費が年々増えていた。あわせてボイラーの更新時期も迎えていた。

やったこと

  1. 事業の内容鹿児島市で物産館や温泉施設の管理運営をしている。創業30年の温泉施設に、高効率な業務用給湯器を導入した。使うエネルギーをA重油から都市ガスに替え、省エネとコスト削減を両立させた。
  2. 都市ガス対応の潜熱回収型給湯器潜熱回収型の業務用給湯器を10台導入した。燃焼回数や累積燃焼時間に応じてローテーション運転でき、湯量に応じて運転台数を増減できる。無駄な燃料を使わず、ランニングコストを抑えた。
  3. 複数の熱交換器による安定供給複数の熱交換器を搭載し、配管の圧力損失を低くした。一度に多くのお湯を使っても勢いが落ちず、お湯切れの心配なく毎日安定して供給できる。

補助金を使った経費

  • 業務用給湯器(潜熱回収型給湯器)10台経費の区分:設備費

事業の効果

  • 年間エネルギー使用量を約14.3%削減した。
  • 省エネルギー量は年間10.1kl、補助対象設備の省エネルギー率は14.3%。
  • 削減コストは年間244万円。都市ガスは1㎥当たり85.5円、A重油は1L当たり98円で算出した値。
  • CO2削減効果は年間77.3t-CO2。
  • 火力が強く燃焼時間を調整して保温できるようになり、燃料費の削減につながった。

事業者の声

重油・プロパンガスの価格の高騰により燃料費が年々増加しており、加えてボイラーの更新のタイミングも迎えていました。環境にも配慮ができ、省エネに繋がるものがないかと模索していた折に、都市ガスを利用した給湯器の導入を検討・計画し、補助金を活用して導入に至りました。以前に比べて使用料を気にすることなく安定したガスの供給ができており、また火力も強いため、燃焼時間を調整して保温ができるようになり、燃料費の削減に繋がりました。

鹿児島県の洗濯・理容・美容・浴場業
出典・注記

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