重油ボイラーとGHPを更新し、省エネ率14.9%に

成果事業所全体のエネルギー使用量を14.9%減らし、削減コストは年668万円となった。

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この事例のポイント

  • 重油ボイラーをヒートポンプとLPG焚きボイラーに替え、燃料を転換した。
  • GHPを電気式のEHPに替え、メンテナンス費用とCO2排出量の課題に対応した。
  • 機器のCOPが大きく上がり、事業所全体で省エネ率14.9%、年668万円の削減につながった。

事業者のプロフィール

法人番号3340001009391
所在地鹿児島県指宿市
業種洗濯・理容・美容・浴場業

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 重油ボイラーの燃料費重油ボイラーの燃料費が高騰していた。省エネと経費削減のため、ヒートポンプの導入を検討し、計画して導入した。
  • GHPのメンテナンス費用とCO2排出GHPはメンテナンス費用がかさみ、CO2排出量も問題になっていた。EHPに更新し、化石燃料から切り替えたことでCO2排出を抑えた。

やったこと

  1. 事業の内容指宿市で内湯、大浴場、貸切風呂、岩盤浴などを備えた総合温浴施設を運営している。本事業では、ボイラーと空調の設備を更新して燃料を転換した。
  2. ボイラーの燃料転換A重油焚き温水ボイラー(COP0.855)を、電気式の循環加温ヒートポンプ(COP3.41)、電気式の高温水ヒートポンプ(COP3.1)、LPG焚き温水ボイラー(COP0.875)に更新した。導入前のボイラーと比べ、COPはそれぞれ約4倍、約3.6倍、約1.02倍になった。夏場はヒートポンプだけで風呂の温度を作れるため、ガスボイラーは稼働しない。

補助金を使った経費

  • 温水ボイラー2台高温水ヒートポンプ1台循環加温ヒートポンプEHP空調経費の区分:設備費

事業の効果

  • 省エネルギー量は100.6kl/年、省エネルギー率は14.9%となった。
  • 削減コストは年668万円となった。
  • 化石燃料からの切り替えでCO2排出量を抑え、光熱費も削減した。

事業者の声

当社は今回の省エネ事業でヒートポンプ及び高効率空調を導入しました。ヒートポンプ導入の経緯は、重油ボイラーの燃料費の高騰等が問題となっており、省エネ及び経費削減のため検討・計画し導入に至りました。夏場はヒートポンプのみで風呂の温度を作れるためガスボイラーは稼働せず、燃料費の削減に貢献しています。また、空調もGHPを使っていたため、メンテナンス費用がかさむこととCO2排出量が問題となっておりEHPに更新しました。化石燃料から切り替えることによってCO2排出量の抑制ができ、光熱費の削減にもつながりました。

鹿児島県の浴場業
出典・注記

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