造園業がホームページの記事を生成AIで書き、検索からの問い合わせを増やす

成果ホームページからの問い合わせ:月約3件から12件に

この事例のポイント

  • お客さんが高齢になり、手入れの契約がこの3年で14件減っていた。
  • 商工会の指導員の一言で、社長が車で話した内容から生成AIが記事を作る形を始めた。
  • 検索からの問い合わせが月12件になり、年間の契約が9件増えた。

事業者のプロフィール

事業内容庭づくりと植木の手入れをする造園業
所在地奈良県
業種建設業
従業員数従業員5名

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 仕事は紹介と昔からのお客さんだけで、お客さんの多くが70代以上だった。施設に入るなどして、手入れの契約がこの3年で14件減った。
  • ホームページは5年前に知り合いに作ってもらったまま更新が無く、問い合わせは月に3件ほどだった。
  • 社長は朝7時から現場に出て、夕方は見積と請求で手一杯だった。「記事を書く時間なんて無い」と、ホームページは後回しにしていた。

やったこと

  1. 商工会の経営指導員から「庭木の剪定の時期を調べる人は多いのに、この市の造園業の情報が検索で出てこない」と言われ、ホームページの記事を増やすことにした。
  2. 社長が現場の帰りの車で、「今日の木の状態と手入れのこつ」をスマホに1分ほど話して残すようにした。
  3. その話をもとに、生成AIが市の名前と季節の手入れを入れた記事の下書きを作り、社長の息子が確かめて載せる形にした。
  4. 記事の最後に、庭の写真を送れば手入れの時期と費用の目安が分かる問い合わせの窓口を付けた。最初の3か月は月4本と決め、続けることを優先した。

事業の効果

  • 記事の更新:0本から月4本に
  • ホームページからの問い合わせ:月約3件から12件に
  • 40代・50代の新しいお客さんが増え、年間の手入れの契約が9件増えた
  • 社長が記事に使う時間は、帰りの車で話す1分だけになった。息子は確かめる作業を通じて、木の名前と手入れの時期を覚えるようになった

今後の展望

新しいお客さんに、年間の手入れの契約をすすめ、季節で波のある売上をならす。

同じ使い方に補助金は使える?

ホームページで新しいお客さんを呼ぶ取り組みは、小規模事業者持続化補助金の対象になりえます。生成AIの月額料金だけでは対象になりにくく、販路を広げる取り組みとして計画する必要があります。御社の使い方が対象になるかは公募要領の条件で変わります。

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出典・補足

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