熱風装置付加キュポラ溶解による高強度鋳鉄の生産プロセス強化
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃
八千代田精密株式会社
| 事業者名 | 八千代田精密株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 米沢市 |
| 業種 | 一般機械器具製造業 |
| 技術分野 | 発酵 |
| 従業員数 | 39人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 2000年 |
航空機業界では今後20年間で民間旅客機の生産が右肩上がりに増える見通しで、ボーイングとエアバスの2社で32,000機から33,000機の新造機が生産される計画とされている。当社は創業以来の取引先である富士重工業株式会社から、ボーイング787の量産決定に伴い生産量拡大の要請を受けた。ボーイング787は現在月産10機で推移しており、2年後に12機、4年後に14機、将来は16機まで増産される予定である。
抱えていた課題
やったこと
量産に対応するため、新規機械設備として5軸マシニングセンターを導入した。現行設備の代替え機としての要素も含めて導入し、コスト削減と生産性向上を目指した。導入後は複雑形状の部品加工の量産が可能になり、無人加工時間が増えたことでコスト削減と生産性向上が図られている。
5軸マシニングセンターの導入により、複雑形状の部品を量産できるようになった。無人加工時間が増えたことでコストが削減でき、生産性も向上している。当初計画した成果はまだ十分にあがっていないが、徐々に現れてきている。最先端の性能で対応可能であることを示し、今後も受注を確保するため新機種導入を計画していく必要がある。
航空機は約50年間同じ部品を作り続ける可能性があるため、20年後、30年後、50年後を見据えて体制を整え、受注量を確保していく必要がある。今後も確実に受注し、取引先のコスト削減要求に対応するため、新機種導入を計画していく必要がある。
熱風装置付加キュポラを導入し、熱交換器で常温の風を高温の熱風に変えてキュポラ内に送り、熱効率を上げた。
効果:出湯温度 1,480℃→1,499℃
導入した粉体静電ガンは、粉状の塗料を帯電させて静電気で対象物へ効率良く塗装する設備で、塗装ガンの噴霧で行き届かない場所にも回り込んで付着す…
効果:ブロッキング廃棄塗料 800kg/年→100kg/年
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%