3次元曲面を取入れた鉛フリーメタルジグの試作開発
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
株式会社国盛化学 関東工場
| 事業者名 | 株式会社国盛化学 関東工場 |
|---|---|
| 所在地 | 茨城県 猿島郡五霞町 |
| 業種 | プラスチック製品製造業 |
| 技術分野 | 組込みソフトウェア |
| 従業員数 | 37人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
同社はプラスチック段ボールの箱を製作しており、軽量で扱いやすいことが特長である。平成12年には、道具を使わず組み立てられ、コーナーの段差がなくホコリの侵入を防ぐオリジナルのノンステップコンテナを開発した。射出成形のプラスチックコンテナに比べてコストもかからず、軽量という利点もあった。
抱えていた課題
やったこと
コンテナの底面にブロック機構を追加し、ブロックピッチは既存のTPコンテナと合わせて168ミリメートルとした。ベースブロックと底面は超音波プラスチックウェルダーを新たに購入し、超音波溶着で接合した。全部品に使う樹脂をポリプロピレンのみとし、リサイクル性にも配慮した。強度対策として専用の縦・横フレームを新たに追加して中空構造とし、上下コーナー、フレーム、ハンドルは高さや軽量化を考慮して試作と修正を重ねた。その後、耐圧縮試験と落下衝撃試験を行い、目標をクリアした。プラスチック段ボールと縦・横フレームは押出し成形品を注文ごとにカットして対応し、コーナーと底面ブロックは射出成形品を全サイズ共通仕様として在庫で対応できるようにした。
新しい製品・サービス:ブロック機構付きのプラスチック段ボール製コンテナ(サイズ・色を選べるブロックコンテナ)
ブロック機構により積み重ねが安定し、コーナーの段差がなくなったことで異なるサイズのコンテナとも積み合わせられるようになった。中空の縦・横フレームにより強度が大幅に向上し、樹脂製コンテナに劣らない水準を実現した。軽量でコストパフォーマンスが高く、新しいサイズも金型なしで製作できる。組み立てに工具が不要なキット販売により、輸送費を抑えて遠方への販売も可能になった。
工具を使わず簡単に組み立てられるキット販売を進め、産業界から一般家庭まで様々な場面での活躍が予想される。昨年から販促にも力を入れ始め、機械工具商社のカタログ掲載、インターネット販売、展示会への出展を積極的に行う予定である。
こんなにいい商品が世の中にあるということを、どんどんアピールしていきたい
公式の事例集より(原文のまま)
鉛が主流のオモリに対して、特許を申請できるほど新しい合金素材を開発した。
医師、患者、医療機器販売業者から既存機器の課題や改良点を聞き取り、その内容をもとに開発仕様を作成した。
ガス分解能力評価システム(リアクター)を導入し、光触媒プレートの活性度を点検できるようにした。