南部鉄器の表面処理プロセスの強化による納期短縮化
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
株式会社丸信製作所
成果主力のエンジンのアイドルギアシャフトのリードタイムを半分に短縮
| 事業者名 | 株式会社丸信製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 長野県 佐久市 |
| 業種 | 輸送用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 切削加工 |
| 従業員数 | 108人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1946年 |
丸信製作所は戦後、銅器の製造で創業し、その後自動車部品製造に移った。トラックの板バネを止めるスプリングピンなど自動車の重要保安部品を手がけ、高周波焼入れなどの熱処理や表面処理の技術ノウハウを磨いてきた。従来、高周波焼入れは別の部署でまとめて行っていた。リーマンショックと東日本大震災で厳しい時期が続き、社内の改善活動で社員120人で行っていた売上げを100人でできるようになった。
抱えていた課題
やったこと
従来離れていた高周波熱処理工程を加工工程側へワンライン化し、ロボットとともに高周波焼入機を加工と研磨の間に配置した。研磨工程の自動化のために治具を開発し、製品の1個流しを実現した。その結果、主力のエンジンのアイドルギアシャフトのリードタイムは半分に短縮された。加工技術と熱処理技術を組み合わせた一貫生産体制により、顧客の幅広いニーズに迅速に対応できる体制を構築した。
高周波熱処理と加工・研磨を一連のラインにまとめたことで、製品の1個流しが実現し、リードタイムが短縮され、品質も向上した。加工技術と熱処理技術を組み合わせた一貫生産体制により、顧客の幅広いニーズに迅速に対応できるようになった。
健康・医療、農機具などの国内市場にも高周波焼入部品の展開を図り、表面処理などの新たな技術獲得をめざす。技術者の育成と技術力の向上を最重要課題としている。
ガラス質の釉薬を塗った急須を730度の高温で焼成し定着させる鉄器製ホーロー処理に、コンベア式連続ホーロー焼成炉を導入した。
効果:1日あたり焼成能力 400個→800個
レーザー切断&ロボット溶接システムを導入し、外注していた架台の小部品を内製化した。
効果:1日当たり生産能力 4.5台/日→20台/日
生産スケジューラ(生産スケジュール専用ソフト)を導入するにあたり、柔軟性、GUI操作による分かりやすさと見やすい画面、初期導入費用の安さの…