中小畜産農家へのICT(情報通信技術)による支援システム開発
鯉淵学園農業栄養専門学校(水戸市)の協力を得て、牛舎の天井部に赤外線モーションセンサーカメラを設置した。
株式会社ヴィッツ
| 事業者名 | 株式会社ヴィッツ |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 名古屋市 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 技術分野 | 情報処理 |
| 従業員数 | 130人 |
ヴィッツは愛知県に本社を置く組込みソフトウェアの研究・設計・開発企業で、欧米を中心にリアルタイムオペレーティングシステムの研究開発などを手がけてきた。農業分野では高齢化と担い手不足が進み、自動化や省力化のための高度な制御機能が求められている。大型農業機械では異なるメーカー間で接続・制御できるISOBUS方式が採用されつつあり、電子化が進んでいる。
抱えていた課題
やったこと
プログラムを書かずに電子制御ソフトを生成する制御ソフトウェアの自動生成ツールを開発した。パソコン画面上のツールを用いて作業機に組み込む制御ソフトを自動生成でき、制御基板に合わせたライブラリ(再利用可能な複数のプログラムを集約したもの)を用意することで、アプリケーションごとの制御ロジックをプログラミングレスで開発できるようにした。また、生成したソフトを実機に投入する前に、入力の不備や漏れといったバグを机上でシミュレートする制御ソフトウェア検証環境システムを開発した。
新しい製品・サービス:制御ソフトウェア自動生成ツールおよび制御ソフトウェア検証環境システム
プログラミングが不得意な制御エンジニアでも作りたい制御を電子化できるようになり、開発工数を大幅に削減できた。開発コストも低減でき、作業機の価格を下げられるため農業生産者にもメリットがあると見込まれる。開発部門では、研究開発を自ら決められることで従業員のモチベーションや担当者のスキルも上がるとしている。
操作方法の直感性には改善の余地があり、よく用いる制御ロジックをライブラリ部品として提供すれば使い勝手が向上できると考えている。今後も大きな付加価値を提供し、日本の産業の活性化に寄与したいとしている。
まず、制御ソフトウェアの自動生成ツール。これは作業機に組込む制御ソフトウェアをパソコン画面上の「ツール」を用いて、自動生成するソフトウェアです
公式の事例集より(原文のまま)
鯉淵学園農業栄養専門学校(水戸市)の協力を得て、牛舎の天井部に赤外線モーションセンサーカメラを設置した。
受注処理の自動化と販売業務の迅速化を目指し、見積、受注、納期回答、出荷通知、買掛金通知などの機能を備えたWeb-EDIシステムを開発した。
既存の作業日報システムを更に前進させ、業務効率化を支援する中小企業向けシステムを開発した。
効果:データ入力時間 3時間→1時間