建設機械業界初、モーションセンサー内蔵林業用アタッチメントの製造・販売
重力軸センサーを組み込んだモーションセンサー内蔵林業用アタッチメントを開発した。
株式会社サユウ
成果全部利用解体の場合、解体時間は2割程度に減少した。
| 事業者名 | 株式会社サユウ |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 横手市 |
| 業種 | 廃棄物処理業 |
| 従業員数 | 23人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1996年 |
同社は横手市で最も古い自動車リサイクル業者で、創業45年目である。車種を問わず使用済み自動車を引き取って解体し、再利用可能な部品はリサイクルパーツとして販売、鉄・銅・アルミニウムなどは金属資源としてリサイクルにまわしている。人口減少で引き取り台数が減るなか、他の解体業者との差別化として大手自動車メーカーの一部に全部利用解体事業者の認定登録を行っていた。
抱えていた課題
やったこと
重機メーカーの協力を得て、試験期間を1か月ほど設けて特殊グラップル付き荷役機械のデモ機で積込み効果の検証を行った。その結果、自動車解体用切断機を導入すると少ない切断回数で効率的に作業できることを確認した。重機本体は定期的に最新モデルへ交換した方が環境負荷の低減につながるため、当初計画の購入からリースに変更した。
切断機の導入により解体時間が大幅に短縮され、切断工程に要していた人員1名を他の作業に回せるようになった。リサイクルパーツの取り外しや解体車両の再配置に充てたことで、全体の作業効率が大幅に改善した。鉄スクラップ相場の暴落で金属リサイクル事業は損失を被ったが、リサイクルパーツのネット販売の比重を高めたことで収益率が向上した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業45年の老舗で、自動車解体の全部利用認定を既に持つ点から既存事業との一貫性はうかがえるが、経営戦略上の位置付けは明示が薄い。
人口減少による引き取り台数減少と他社との差別化を課題に挙げ、大手メーカーの全部利用解体認定を強みとしている。市場分析の数値は示されていない。
全部利用解体のプレス・計量による作業効率悪化を課題とし、解体時間が全部利用で2割程度、連続解体で半分程度に減ったと具体的な効果を示している。
解体時間の短縮や人員1名の転用は示されているが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、実現可能性の定量的根拠が薄い。
1ヵ月の試験期間を設けデモ機で検証したことはうかがえるが、補助事業を遂行する人材や事務体制についての記載は見当たらない。
リサイクルパーツのネット販売で全国の顧客を狙い、リピーターが多いと述べている。ターゲットと選ばれる理由が部分的に読み取れる。
試験期間を設けて効果を検証し、重機を定期的に最新機種へ交換する方針でリースに変更した点が示されているが、中長期の詳細なスケジュールは薄い。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
自動車部品のネット販売や海外輸出は述べられているが、分野の普及度や高付加価値化の水準を示す記述はわずかにうかがえる程度。
リサイクルや環境負荷低減に取り組み、国内外への部品流通を通じて地域資源を活用すると述べているが、国が補助する理由としての波及効果の定量説明はない。
解体時間の短縮と人員の転用で作業効率が改善したと示されているが、補助金額に対する付加価値増加の数値は書かれていない。
ネット販売の拡大は述べられているが、先端的なデジタル技術の活用やサプライチェーンへの貢献についての記述は限られている。
循環型社会や資源リサイクルへの取り組みが述べられており、構造転換との関連がわずかにうかがえる。
横手市の空き倉庫など地域資源を活かし、地方からネットで全国へ販売を拡大すると具体的に述べている。
国内外への自動車部品販売に力を入れており、海外ではマレーシアを中心に中古部品の輸出が増えている。地方の空き倉庫や土地を活かし、ネット販売で全国の顧客に販売を広げていく方針である。
スマートフォンの普及にあわせ、ネットオークションの取引量が拡大している。バンパーなどは色や品番が合えば中古で欲しいという方も多い。リピーターも多く、当社の出品ページを「お気に入り」に入れてくれる方も多いと思う
公式の事例集より(原文のまま)
重力軸センサーを組み込んだモーションセンサー内蔵林業用アタッチメントを開発した。
従来は協議書をWORDやEXCELで管理し、回路設計をHDL言語で行っていたため、確認が目視にとどまっていた。
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