ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社諸井醸造
成果単一魚介の魚醤を3ヵ月で製造
| 事業者名 | 株式会社諸井醸造 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 男鹿市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 従業員数 | 6人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1930年 |
当社は醤油・味噌・しょっつるを造る醸造会社で、しょっつるは秋田を代表する伝統的発酵食品である。乱獲による漁獲量の減少で一時は消滅の危機にあった。魚醤はスローフードの流れで見直されているが、日本では高塩分や臭みの理由で調味料として活用されてこなかった。国内の魚醤需要は年間6,100トンだが国内生産は200トンで、海外魚醤油の輸入は5,000トン以上と年々増加している。
抱えていた課題
やったこと
様々な魚種で低塩分かつ短期間の魚醤を製造するため、導入した火入れ混合撹拌機を用いて新製法を開発した。魚醤の製造では発酵温度や湿度の管理と塩分コントロールが重要で、長年の製造技術とノウハウを結集した。規格外の小魚や甲殻類などを活用し、白神酵母を用いた新たな旨味を追求した。製品化にあたっては充填半自動ラベラーも導入した。
| 加工機 | 火入れ混合撹拌機 |
|---|---|
| 加工機 | 充填半自動ラベラー |
新しい製品・サービス:鯛、エビ、マグロ等の単一魚介による3ヵ月製造の魚醤5種類(鯛魚醤、マグロ魚醤など)。
導入設備と新製法により、鯛、エビ、マグロ等の単一魚介で3ヵ月の魚醤を製造できるようになった。製品化した5種類のうち鯛魚醤とマグロ魚醤が大手外食チェーンに採用され販売が始まった。様々な魚種で魚醤を製造できる技術が評価され、大手水産加工会社へのOEM供給が増加した。これまで廃棄されていた規格外の魚介にも市場価値が生まれ、地元漁師からも感謝される好循環につながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
ハタハタを使うしょっつるを男鹿で300年続けてきた醸造店として、伝統製法を復活させる取組との一貫性は読み取れる。経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
ヒスタミン量をコーデックス規格以下に抑える点や、大手外食チェーンへの販売、大手水産加工会社へのOEM供給増加から強みはうかがえる。市場動向の分析は薄い。
ハタハタ漁獲減や製造に3年を要する課題に対し、製造期間3ヵ月の新製法を完成させたと具体的に書かれている。
国内魚醤需要6,100トン、国内生産200トン、輸入5,000トン以上と市場数字はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
従業員6人の醸造会社であることはわかるが、補助事業を遂行する人材体制や事務処理能力の記述は見当たらない。
低塩分・臭みを抑えた魚醤という価値、大人から子供まで受け入れられる味、大手外食チェーンに選ばれた点が書かれている。
開発の経緯と今後の展望(コーデックス規格遵守、海外展開、液体麹の商品化)は書かれているが、スケジュールや課題解決方法は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
魚醤は国内での普及度が低い分野で、鯛・エビ・マグロなど単一魚介による新製法で高付加価値化を図ると書かれている。
地元漁師の規格外魚介に市場価値が生まれ感謝される好循環や、秋田の特産品を使う発酵食品の開発による地域への波及が書かれている。
補助金額や付加価値額の増加など費用対効果を示す数字は書かれていない。OEM供給の増加がうかがえる程度。
白神酵母の活用や発酵技術による液体麹(肉醤)の開発、大手調味料メーカーとの連携が書かれているが、デジタル技術の記述はない。
食品ロス削減や海外展開への言及はあるが、経済構造転換への貢献は明示されていない。
男鹿の地元ハタハタを原料とする伝統的な醸造を地域の特性として活かし、地域の食文化と漁業者に貢献していると書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
国内市場の開拓余地は大きく、コーデックス規格を遵守して世界に通用する魚醤の製造を目指す。液体麹(肉醤)の技術を活かし、秋田県の特産品を使った発酵食品の商品化や食品ロスの削減にも貢献したい。
確固とした「しょっつる」を後世に残すという志で取り組んでいます。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
市販吟醸酒の醸造から瓶詰・貯蔵までの工程に、全国新酒鑑評会出品の大吟醸酒の技術的要件を応用する形で設備を導入した。
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分