ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社三洋
成果裁断から縫製までの所要時間 1倍速→0.2倍速
| 事業者名 | 株式会社三洋 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 東田川郡三川町 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 75人 |
| 資本金 | 3,000万円 |
| 設立 | 1968年 |
保冷ボックスは当社の商品の中で売上と利益率が大きい主力商品である。一方で受注の波が非常に大きく、大口受注時は外注に出し、受注がまったくない時期もあった。この波を小さくするには生産効率を上げる必要があった。
抱えていた課題
やったこと
高速自動裁断機を導入し、見積もり、図面作成、材料手配をすべてCADで処理し、そのデータを延反、罫書き、裁断の工程へ連動させて機械化した。導入前は図面の寸法を割り出してエクセルで作成し、材料を人手で引っ張って延反していた。裁断は50枚程度を重ねて行っていたため誤差が生じていた。機械化により、材料をセットすれば裁断まで自動で進む一連加工が可能になった。
| 加工機 | 高速自動裁断機 |
|---|---|
| ソフト | CADソフト |
図面通りの正確で早い一連の加工が可能になり、後工程の縫製・加工工程も確実なものになった。材料をセットすれば裁断まで自動で動くため、所要時間は導入前の約5倍からものによっては8倍程度早くなった。完成品の品質にも成果が現れている。大口受注にも自社内で対応し、高品質な製品を早く納品できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
保冷ボックスは売上・利益率が大きい主力商品と明記され、生産キャパ拡大が課題として位置付けられている。過去の取組との連続性は書かれていない。
競合は中国で価格がネックだが、生産効率向上で品質・納期の優位性により受注拡大を狙うと、外部環境と自社の強みを対比して書かれている。
波のある受注に外注や手作業で対応していた課題を挙げ、裁断の工程を自動化し約5〜8倍の速さになったと数字で成果を示している。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれていない。生産効率向上の成果はあるが、今後の数値目標は読み取れない。
CAD連動やオリジナル製品への対応体制は書かれているが、人材や事務処理能力の確保について具体的な記述は薄い。
顧客ごとのオリジナル保冷ボックスを試作から納品までスピーディに対応すると、顧客ターゲットと選ばれる理由が示されている。
今後は海外市場や異業界への販路拡大を目指すと述べられているが、スケジュールや課題解決の方法は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
保冷ボックスは顧客ごとのオリジナル製品で、同分野の中での品質・納期の高水準化を図る内容だが、普及度や価格の数値は薄い。
波及効果や雇用創出についての記述はなく、わずかに業界外への販路拡大がうかがえる程度。
裁断工程の所要時間が導入前の約5〜8倍早くなったと示されており、投入額に対する生産性向上の効果が具体的に読み取れる。
CADデータと裁断機の連動で一連加工を機械化したが、デジタル技術によるサプライチェーン全体への貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
東田川郡三川町に所在する企業であることはうかがえるが、地域特性を活かした雇用や経済成長への言及はない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
保冷ボックスは決定までに時間がかかり、決まると納期までが短いため、確実な情報収集と社内体制が不可欠である。大幅な景気回復は考えにくく、景気が悪くなれば市場は縮むが需要がなくなるわけではない。今後は当社の生産体制を活かし、海外市場やこれまでと異なる業界市場への販路拡大を目指す。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
平成25年度ものづくり補助金を活用し、人手に依存せず検査精度と生産性を向上させる「ねじ寸法自動計測システム」を試作開発した。
効果:計測面の焦点深度 2mm→5mm
既存の旧型マシニングセンタ2台(B・C)を入れ替え、新型マシニングセンタを2台導入した。
効果:取付工具数 30本→120本