ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社江口産業
成果作業時間 440分→225分
| 事業者名 | 有限会社江口産業 |
|---|---|
| 所在地 | 山形県 山形市 |
| 業種 | 業務用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 13人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1978年 |
当社は光学機器用治工具、医療機器用部品、半導体用装置部品、自動車部品生産用治具などを製造する精密機器製造会社である。医療機器部品の世界市場は8%の成長率を維持しており、受注傾向も穏やかに上昇を続けていた。大手電機メーカーのデジタルカメラ部品の生産用治具や、車載用カメラの治具部品にも取り組み、難易度の高い加工品への挑戦を進めていた。
抱えていた課題
やったこと
最新の高精度NC旋盤複合加工機(NTX1000)を導入した。独自にプログラムを組んで操作できるため、多様な対応が可能になった。マシニングセンタタイプの五軸加工機(DMU50)も導入し、双方からのアプローチで立体的なワークに対応できる体制を整えた。血液検査装置などに使われる切削加工部品を、従来の複数台のマシニングセンタによる工程から本機での加工に切り替えた。
複合加工機の導入により、切削加工部品の工程が集約され、クランプ数が減って作業時間が約半減した。工数は3分の1に減った。クランプ回数の減少により傷や打痕のリスクも減り、品質の安定と精度の向上にもつながった。作業時間の短縮と精度向上により、機械単体の売上以上に全体の売上を伸ばす体制構築に貢献している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の医療機器部品受注と治工具製造の延長で複合加工機を導入した旨は読めるが、経営戦略上の位置づけは具体的に書かれていない。
医療機器市場の8%成長率や、熟練技術者(特級技能士等)が揃う点が強みとして書かれており、外部環境と自社強みの関係が読み取れる。
クランプ数6回から2回、作業時間440分から225分(約49%減)という課題解決の数字があり、高付加価値化につながる計画が読める。
作業時間約49%減や工数3分の1といった数値はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は示されていない。
特級技能士や職業訓練指導員の資格を持つ熟練技術者が揃っていると具体的に書かれ、人材面の体制が読み取れる。
医療機器部品メーカーを主な顧客として想定し、精度向上で安定受注を実現した点などターゲットと選ばれる理由が示されている。
三次元測定による検査体制構築が課題として挙げられているが、スケジュールや解決方法は具体的に書かれていない。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
難削材の加工や車載カメラ治具への挑戦が書かれるが、同分野で高水準の高価格化を図る根拠は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
作業時間が440分から225分へ半減し、受注余力が生まれたと書かれており、投資効果の方向性は具体的に読める。
デジタル技術の活用はうかがえるが、サプライチェーンのイノベーションへの貢献は書かれていない。
医療機器や車載デバイスなど成長分野への進出が書かれ、構造転換への関与がわずかにうかがえる。
山形市の企業として地域性は示されるが、地域の経済成長や雇用創出への貢献は書かれていない。
工程の時間短縮と集約により受注余力が生まれた。医療機器部品では高付加価値部品の受注を見込み、医療機器分野でのシェアを確実にしたい。車載デバイスのヘッドアップディスプレイなどの治具加工への展開も目指す。今後は三次元測定などによる製品の検査体制の構築が課題である。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
切断後の材料を連続して洗浄できるよう、高機能切断機と試作洗浄機を導入し、王崎工場に配備して実験を行った。
効果:洗浄良品率 60%→80%