ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
成果製茶の精揉工程の所要時間 70分→50分
| 所在地 | 茨城県 八千代町 |
|---|---|
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 5人 |
| 設立 | 1898年 |
松田製茶は1898(明治31)年創業の老舗で、代表の松田浩一さんは5代目にあたる。独自に開発したブラックアーチ農法による茶が、茨城県の三大銘茶の一つであるさしま茶の中でも特長を持つ。しかし近年は価格競争の激化により売り上げが伸び悩み、原油価格の高騰で生産コストも上昇している。さらに日常的にお茶が飲まれなくなり、消費者ニーズも変化している。
抱えていた課題
やったこと
製茶工程の精揉作業に新型精揉機を導入した。茶葉の投入量、回転数、温度などを試作で検証し、最適な条件で精揉できるよう製造プログラムを開発した。その結果、値落ち品となる発生率を13%軽減でき、工程に要する時間は1時間10分から50分に短縮された。プログラム化により機械につきっきりの作業は数度のチェックですむようになり、他の作業に充てる人員と時間が確保できたことで、年間平均10トンの生産量を2トン増産することに成功した。
| 加工機 | 新型精揉機 |
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新しい製品・サービス:お茶うどんに合うようお茶を配合した専用めんつゆ、ティーバッグ商品、お茶の葉の佃煮(食べるお茶、試作段階)、お茶のアイス2種
新型精揉機の導入により、茶の品質管理が標準化され、高品質な製品を恒常的に生産できるようになった。値落ち品の発生率を13%軽減し、工程時間を短縮するとともに、機械作業の省人化により他の作業に人員を回せるようになった。増産により販路も拡大でき、主力の煎茶の品質を保ちながら、プライベートブランドのお茶うどんや専用めんつゆなどの新商品の開発につなげることができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
創業1898年・5代目の老舗で独自のブラックアーチ農法を持つが、新型精揉機導入が経営戦略上どう位置づけられるかは具体的に書かれていない。
ブラックアーチ農法で緑が濃く甘みが強いお茶という強みと、価格競争・売上伸び悩みという外部環境が具体的に示されている。
精揉作業の値落ち品約15%や年間生産量10トンの限界という課題を認識し、増産と新商品開発に結びつけている。
工程時間を1時間10分から50分に短縮し、値落ち品発生率を13%軽減、2トンの増産を実現した数字が示されている。
従業員数5人との記載はあるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の具体的な記述は読み取れない。
ティーバッグや女性向け商品、食べるお茶など顧客ターゲットと新商品の方向性が具体的に示されている。
プログラム開発と試作を重ねた経緯は書かれているが、中長期の検証やスケジュールの詳細は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
ブラックアーチ農法は独自性があるが、同分野での高付加価値化・高価格化の水準を示す数字は書かれていない。
さしま茶の地域ブランドや海外輸出の歴史にふれているが、経済波及や雇用創出など国が補助する理由は明示されていない。
約13%の値落ち削減、2トン増産、工程時間の短縮など、投資に対する効果が数字で示されている。
プログラム化された精揉機の活用はうかがえるが、先端デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は明確に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
さしま茶という地域の銘茶を活かしている点は読み取れるが、地域経済の牽引への言及は具体性が薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
手軽にお茶と親しんでもらえる商品の開発を続ける方針で、食べるお茶として茶葉の佃煮の販売を目指している。
いままでの設備では作業に難しい部分があり、お茶を作れる量に限界もあった
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。