しょうゆ多品種少量生産体制の構築
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
株式会社齋彌酒造店
| 事業者名 | 株式会社齋彌酒造店 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 由利本荘市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | 発酵 |
| 従業員数 | 41人 |
| 資本金 | 2,000万円 |
| 設立 | 1902年 |
当社は秋田県内で蔵の持ち味を生かした酒造りを先駆けて行い、権入れ、濾過、割り水をしない独自の酒造りで全国の日本酒ファンから支持を得てきた。日本酒の安定生産の観点では権入れによる発酵促進が常識とされてきたが、当社は酵母の働きに任せ、自然対流による並行複発酵を行っている。
抱えていた課題
やったこと
複数の酛の上槽が可能となる上槽装置の条件抽出を行い、関連する醸造機器との互換性を検討した。圧搾板等への使用素材、操作性、安定性も検討したうえで、最適な上槽が行えるシステムを導入した。
新しい製品・サービス:優れた香味を有する新たな並行複発酵技術
上槽システムの構築により、同時に2本の酛の上槽や、酛の状態に合わせた最適なタイミングでの上槽が可能になった。自然対流を利用した醸造が安定し、酒質の向上が図られた。全国新酒鑑評会や全米日本酒歓評会、IWCなどの国内外の審査で品質の優位性が示されている。他社でも自然対流による酒造りへの取り組みが増えている。
今後も酒質の向上を図り、当社らしい個性ある酒造りを追求していく。酒米栽培や酒造りに適した秋田の気候・風土のもと、香味の調和のとれた日本酒の醸造に取り組み、秋田の日本酒の魅力を広めていく。
酒米の出来で酒質が変わる。今力を入れていることのひとつは酒米作り。
公式の事例集より(原文のまま)
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
車載モーター用ステーターの巻線と溶接(はんだ付け)を連続工程とするため、自動機や治具を試作・開発した。
鉄製だったサンドビンをステンレス製に変更し、保水性を高めて安定した砂を貯蔵し造型機へ送れるようにした。