ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社岸印刷
成果納期 10日→2日
| 事業者名 | 有限会社岸印刷 |
|---|---|
| 所在地 | 栃木県 栃木市 |
| 業種 | パルプ・紙・紙加工品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 480万円 |
| 設立 | 1991年 |
印刷業界のIT化に伴い、従来のチラシやパンフレットなどの仕事が縮小傾向にあった。そのため約10年前から高付加価値の自社商品開発に力を入れ、ブライダル業界向けのオリジナルペーパーアイテムや招待状、席順表などの紙製品の企画・デザイン・製造販売を行ってきた。
抱えていた課題
やったこと
刃物で紙を切る代わりにレーザー光で紙を焼き切るレーザー加工機を導入し、製品固有の抜型の社内制作を可能にした。機器選定では、最小加工幅1mm以下、加工寸法450mm×600mmの条件と操作性を加味し、イタリアのSEI社製「SEI Dragon 80W+CCD Camera」を選択した。導入後は安定した品質が得られ、紙のほか木や革、布、アクリル板など多様な素材の加工が可能になった。
新しい製品・サービス:いちご専用の商品パッケージ「Pack the Pack」、自社オリジナルの一筆箋やカレンダーのシリーズ「ひととせ」
レーザー加工機の導入により、外注していた抜型制作と抜き加工が不要になり、社内で一貫生産できる体制が整った。納期は10日から2日に短縮され、抜型代が不要になったことで小ロット生産時の原価も大幅に下がった。微細で高精度な加工によりデザインの幅が広がり、ブライダル以外の業界からも受注するようになった。
ブライダル業界向け、ステーショナリー業界向け、観光地の土産品店向けの3本柱で商品バリエーションを拡大し、売上増を目指す。ステーショナリー業界では市場の反応も良く、デザイン性の高い付箋やメモ用紙、ペーパークラフトなど高価格帯商品の開発とシリーズ化に注力し、自社ブランドの確立を目指す。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
新たな機巧による専用小型加圧機を特注で導入し、「型紙エンボスロール」による加工方法に取り組んだ。
効果:型紙エンボスロールの作製費用 500万円→1万円
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分