しょうゆ多品種少量生産体制の構築
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
アクアシステム株式会社
| 事業者名 | アクアシステム株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県 彦根市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 真空 |
| 従業員数 | 33人 |
| 資本金 | 2,500万円 |
| 設立 | 1957年 |
当社はバキューム(真空)ポンプを中心とした流体制御技術に強みを持ち、液体にも対応した工場用掃除機などを製造している。顧客からは大型化や機能追加への要望が以前からあった。
抱えていた課題
やったこと
高性能エジェクターの解析・開発・試作を行い、エジェクターを使用した大型高能力クリーナーを試作した。異物混入液・粉体のそれぞれに対応するクリーナーも試作した。エアサイクロン式クリーナーの試作に成功し、フィルターでは回収の難しかった細かい粉体にも対応できるようになった。ろ過機能を搭載したことで、回収した廃液と異物を手で分ける必要がなくなった。滋賀県立大学との産学連携により、エジェクターの高性能化も実現した。
| その他 | 高性能エジェクター |
|---|---|
| その他 | エジェクターを使用した大型高能力クリーナー |
新しい製品・サービス:ドラム缶対応ろ過クリーナー(工作機械切削液タンクのクーラント液を回収・濾過し再利用可能にする製品)およびドラム缶対応大型バキュームクリーナー
大型化とろ過機能の追加により利便性が大きく改善し、粉体に対応したエアサイクロン式クリーナーも開発できたことで、顧客の評判が高まり製品の受注につながった。顧客からは作業時間の短縮や衛生面の向上が好評を得ている。次年度のエジェクターの超音速化やマイクロバブルの研究につながる技術基盤も構築できた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存の掃除機・ポンプ事業の延長で、大型化と異物回収という過去からの要望に応える開発と読み取れる。経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
顧客の要望や製品の強み(流体制御技術)への言及はあるが、市場動向や競合との比較は書かれていない。
ペール缶を何個も使う廃液回収の課題を認識し、大型化で1個で済むようにした点は読み取れる。事業計画の数値目標はない。
高付加価値化の目標値は示されていない。作業時間の短縮やパンフレット年約6万部への言及に留まる。
大学との産学連携や従業員33人の記載はあるが、補助事業を遂行する体制の具体的説明は乏しい。
ドラム缶対応大型クリーナーや粉体対応エアサイクロン式など製品の価値が明確で、顧客の評判や受注につながった点も書かれている。
次年度の超音速化や今後の展開が書かれているが、スケジュールや課題解決の方法は具体的ではない。
公開されている事例からは読み取れません。
ニッチな領域でのオンリーワンを目指すとあるが、分野の普及度や高価格化の数値は示されていない。
工場の掃除や廃液処理を改善する点はうかがえるが、経済波及や雇用創出の記載はない。
作業時間短縮や衛生面の改善はあるが、補助金額に対する付加価値増加などの数値はない。
産学連携による高性能エジェクターの研究はあるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
滋賀県彦根市の企業であることは分かるが、地域の特性を活かした経済成長への言及は乏しい。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
エアモーターを使用したロボット用空圧アクチュエーターの試作を進めており、防爆対応のロボット用人工関節など、今後伸びると思われるニッチな市場に積極的に展開していく。
以前は小型のペール缶を何個も用意して廃液回収を行っていたが大型化によって1個で済むようになり、作業が楽な上に時間が短縮できた
公式の事例集より(原文のまま)
多品種少量生産に対応した設備にすることで、原価低減と品質向上を両立させる体制を構築した。
効果:歩留まり 70%→85%
試作案件の受注拡大と歯車加工競争力の強化のため、3つの設備を導入した。
通常の日本酒より アルコール度数が低めの飲みやすい発泡性日本酒の開発に取り組み、発酵では温度を低めにして期間を延ばし、原酒にエキス分をより…
効果:ガス圧5.5気圧、アルコール度数11度のうすにごりタイプとして完成