自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
ニューロング工業株式会社 大館工場
成果同心度・円筒度の繰り返し加工精度 30μm→10μm
| 事業者名 | ニューロング工業株式会社 大館工場 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 大館市 |
| 業種 | はん用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 126人 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 設立 | 1987年 |
昭和16年の創業以来、包装製品を事業の核に据えてきた会社で、製袋機や袋用印刷機の部品を製造している。加工部品の大半はロールやフランジ、ボルトなどの円筒状部品である。商品の短サイクル化により受注納期の短期化要求が増えており、移り変わりの激しい国内包装市場で即納体制が求められていた。
抱えていた課題
やったこと
NC自動旋盤機を導入し、材質SS400、ワークサイズφ154×43Lのテストピースを用いて加工条件を検討した。加工速度、加工手順、チャッキング、冷却などのパラメータを変えながら、50回以上の試作加工を実施した。工作機械メーカーの精密加工に関する技術的アドバイスと社内ノウハウを取り入れ、試作結果をフィードバックして目標精度、加工手順、不良率のバランスがとれる最適な加工条件を決定した。
| 加工機 | NC自動旋盤機 |
|---|
同心度・円筒度の繰り返し加工精度が30μmから10μmとなり、不良品発生率も20%から10%に低減した。段取り時間を含む加工時間は1.2時間から1時間に短縮し、受注から納品までの期間は6ヶ月から4ヶ月へと2ヶ月短縮した。トラブルで機械が停止することがなくなり、年あたりの生産高増加額は約30%の増加につながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
製袋機・印刷機の生産能力強化を目的とし、国内シェアトップを目指す方針は示されるが、過去の取組との連続性は具体的に書かれていない。
国内シェアトップや品質・コスト・納期の競争力向上は述べられるが、市場動向と自社資源の強み弱みの分析は具体的に書かれていない。
精度30μmから10μm、不良率20%から10%、納期6ヶ月から4ヶ月への短縮など、課題と数値目標がそろって示されている。
50回以上の試作加工で最適条件を導き、加工時間1.2時間から1時間、年間生産高増加約30%と実績の数値が示されている。
社内ノウハウと工作機械メーカーの技術アドバイスを受けたことはわかるが、人材や事務処理体制の記述はほぼない。
顧客の短納期即納ニーズや包装市場の短サイクル化は書かれているが、顧客ターゲットの整理は薄い。
試作を繰り返し最適条件を決める手順は示されるが、中長期の検証とスケジュールは具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
製袋機と印刷機で国内シェアトップを掲げ、海外売上比率7割を目標にする点はうかがえるが、分野の普及度との比較は書かれていない。
包装システムが産業を支えるとの記述はあるが、波及効果や雇用創出など国が補助する理由は具体的に書かれていない。
精度改善で不良率20%から10%、加工時間短縮、年間生産高約30%増加と、投資に対する効果が数字で示されている。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
大館市の立地が示されるのみで、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出の記述はほぼない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
国内では既存ユーザーの更新需要と補修部品の調達需要に対し、短納期を生かして高性能機種を即納体制で提供する。海外ではアジア諸国や中南米諸国を中心に販売攻勢をかけて新規顧客を開拓し、製袋機売上高に占める海外比率を7割にすることを目標とする。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
画像式異物除去装置と蒸気殺菌機を導入した。
効果:イワシノコバンの混入クレーム件数 14件→7件
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。