装飾用アルミ製品への多様なニーズに対応する表面処理加工技術の高度化
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
第一ニットマーケティング株式会社
| 事業者名 | 第一ニットマーケティング株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 新潟県 見附市 |
| 業種 | 繊維工業 |
創業時は近藤商店として問屋業を営んでいた。一時的にYシャツやジーンズなどの布帛の縫製に参入したものの、次第に生産は人件費の安い海外工場へ移っていった。その後、まだ主流ではなかったハイゲージニットの製造に目をつけ、原糸の提案から編み立て、販売までの一貫した生産体制と立体的なニット製造を強みとしてきた。一方、国内のニット産業は海外からの輸入比率が97%以上と安価な輸入品に押され、厳しい状況が続いていた。
抱えていた課題
やったこと
ものづくり補助金を活用し、伸縮性を抑えた編み方が可能なインレー編機を導入した。インレー編機は縦糸と横糸を交差させながら作る織物と同じ編み方が可能で、ジャケットに適した編地を作れる。ニットジャケットは、ボディ・袖・襟などの各パーツをパターン通りに編立し、アイロンでセットをした後、1本の針で上糸と下糸を縫い合わせる本縫いミシンで組み立てる。この手法で作られたニットジャケットは一般的なジャケットと比べて軽く、機能性があり暖かさを感じられる。
| 加工機 | インレー編機 |
|---|---|
| 加工機 | 本縫いミシン |
新しい製品・サービス:シルエットを重視したニットジャケット
シルエットを重視したニットジャケットを製作したことで、自社ブランドのラインナップを増やすことができた。インレー編機で作製したジャケットをイメージ商品として発表し、銀座和光での販売を継続している。さらに2020年には新潟貿易情報センターと組み、新ブランドを立ち上げ、着物とニットを組み合わせた新ブランドも展開中である。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
問屋や布帛縫製からハイゲージニット製造へ移行した経緯があり、ニットジャケット開発も提案の幅を広げる狙いで一貫して位置付けられている。
国内ニットの輸入比率が97%以上という外部環境に対し、ハイゲージニット生産量日本一と一貫生産体制を強みとして活かしている。
ニットジャケットが型崩れしやすいという課題を認識し、インレー編機で織物と同じ編み方を可能にして解決を図っている。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
軽く機能性があり暖かい商品、コンセプトは究極の普通、銀座和光で販売と特徴は示されるが、ターゲットや需要の裏付けは具体的でない。
2020年に新ブランドを立ち上げ、ジェトロと組んだと経緯は示されるが、中長期の遂行方法やスケジュールは具体的に書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ニットは薄手ニットの上に羽織るジャケットという新用途を提案しているが、普及度や高価格化の水準を示す数値は書かれていない。
国内ニット産業が輸入品に押され厳しい状況にある点は示されるが、雇用や波及効果の数字は書かれていない。
補助金額に対する付加価値増加や生産性向上の数値は示されず、費用対効果は定性的にしか読み取れない。
多種多様な糸を編める機械を導入し新しい生地を生んだと書かれるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は読み取れない。
海外生産から国内で付加価値の高いニット製品へ軸足を移す動きはうかがえるが、日本経済の構造転換への言及は乏しい。
新潟県見附市の事業者としてジェトロ新潟貿易情報センターと連携し、地域の強みを活かしたブランドを立ち上げている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。
日本国内での販売普及を目指す低コスト超小型電気自動車の試作開発に取り組んだ。
効果:ホイールベース100mmの延長に対し、最小旋回半径は0.45m短縮
青森県産の農水産物を加工した「八戸前沖サバ煎餅」と「青森どら焼き」を試作開発した。