調理・配膳部門の生産性向上と温泉の保全高度化によるサービス向上
調理・配膳室を全面レイアウトし直し、調理器具、作業台、収納棚等を設置した。
有限会社厨ぼうず
| 事業者名 | 有限会社厨ぼうず |
|---|---|
| 所在地 | 福井県 勝山市 |
| 業種 | 飲食店 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 2003年 |
有限会社厨ぽうずは2003年にレストランを開店し、地元の果物や野菜にこだわったビュッフェ形式のランチやディナーを提供してきた。2008年には絹織物の体験型ミュージアム内にスイーツ&カフェを開き、地元の目玉となるスイーツも手掛けてきた。勝山市では福井県立恐竜博物館の入館者が年々増加し、年間70万人以上が来場している。
抱えていた課題
やったこと
多彩な菓子を製造できる機械装置としてデポジッターを導入し、スイーツ開発の専門家から指導を受けながら試作品づくりを繰り返した。地元産のイチゴなど旬の果物を使い、季節限定スイーツとして「羽二重 恐竜ぶっせ」を開発した。生地には勝山市産の大麦、小麦、コシヒカリを使い、恐竜のモチーフとクッキーを組み合わせた。地元産のトマト、ニンジン、勝山ミズナをペースト状にし、勝山左義長まつりに合わせた赤、緑、黄色の短冊カラーのロールケーキ「勝山左義長ベジロール」にも活用した。2016年6月から「羽二重 恐竜ぶっせ」のテスト販売を実施した。
新しい製品・サービス:羽二重 恐竜ぶっせ
「羽二重 恐竜ぶっせ」は、恐竜と繊維の町をアピールする商品として観光客への訴求に手応えを得た。テスト販売では子どもから大人まで好評だった。農業生産者と連携して生まれた商品であり、同社が培ってきた地域連携力を活用した事例となった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
2003年のレストラン開店以来、果物にこだわったビュッフェ提供や2008年のスイーツ&カフェ開店など、食とスイーツの継続的取組が読み取れる。
農業生産者と連携した地元産果実の使用や、恐竜博物館の来場者数を活用する狙いが書かれているが、競争優位の根拠は具体的でない。
地元の課題として恐竜をイメージさせる商品が少なかったことは書かれているが、付加価値化の具体的な計画や数値は読み取れない。
公開されている事例からは読み取れません。
スイーツ開発の専門家から指導を受けながら試作を繰り返したとあるが、体制や人材の詳細は読み取れない。
地元産イチゴなど旬の果物を使い、子どもから大人まで好評、羽二重と恐竜の町をアピールする点など、顧客と選ばれる理由が具体的に書かれている。
テスト販売を2016年6月から実施し、今後は保存性を高めて首都圏百貨店ルートや展示会出展を目指すと段階が示されている。
財務の状況は公開されている事例には出ないため、中間の3としています。
季節限定の果物を使った恐竜モチーフの保存性の高いスイーツという点は、同分野で独自性がうかがえる。
年間70万人以上が来場する恐竜博物館を観光資源とし、勝山ならではのスイーツで地元農業と連携する波及効果が具体的に書かれている。
補助金投入額に対する付加価値増加や費用対効果を示す数値は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
織物の町・勝山の特性と恐竜博物館、農業生産者との連携を活かし、年間70万人来場の観光を地域経済につなげる点が具体的に書かれている。
今後は「羽二重 恐竜ぶっせ」をはじめ、保存性を高めた土産向けのスイーツを開発する。勝山市内の注目スポットや恐竜博物館など、これから誕生する施設での取り扱いを働きかける。アジア最大級の食の展示会「フーデックス・ジャパン」への出展などを通じて、百貨店ルートや首都圏での販売を目指す。
調理・配膳室を全面レイアウトし直し、調理器具、作業台、収納棚等を設置した。
地元の氷温技術を活用し、魚介類の鮮度を維持したまま甘味や旨味を向上させる氷温ジェルアイスによる熟成処理の技術を開発した。
ケーキの内部にメッセージを入れるため、3Dプリンターとレーザーカッターを導入した。