ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社エスワイ精機
| 事業者名 | 株式会社エスワイ精機 |
|---|---|
| 所在地 | 山梨県 笛吹市 |
| 業種 | 非鉄金属製造業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス,精密加工 |
| 従業員数 | 5人 |
| 設立 | 1985年 |
エスワイ精機は昭和60年にアルミ合金ダイカスト鋳造として創業し、自動車部品を主力として小物から大物まで精密部品を手がけてきた。金型部品やダイカスト工場向け消耗品の製造も行っている。高齢社会の進展で白内障や緑内障などの眼疾患が増え、眼科医療機器の需要が伸びている。
抱えていた課題
やったこと
溶湯セラミックフィルターで アルミ溶湯の脱ガス処理を徹底し、高真空ダイカスト技術で巻き込み巣や引け巣などの微細巣の発生を抑えた。湯道方案を最適化して高品位のダイカスト素材を完成させた。検眼鏡と双眼倒像鏡の試作を行い、検眼鏡は基本形状をダイカストで成形し、精度の厳しい部位はマシニングセンターで機械加工して約4.7gの軽量化を達成した。双眼倒像鏡は肉抜きと外周のリブ化で剛性を上げ、鋳造時の歪みを抑えた。複合機械(ファナックCNC)によるワンチャック仕上げ切削を実現し、専用治具を自社設計・製作して切削条件を振って最適化した。
新しい製品・サービス:眼科医療機器(検眼鏡、双眼倒像鏡)向けアルミダイカスト部品
自社固有のフィルターと高真空技術により、巣の無い健全なダイカスト素材を作ることに成功した。検眼鏡部品をアルミダイカスト品に代替することで、量産見込みの生産数量で比較して目標としたコストダウンを達成できる結果が得られた。鋳造サイクル、加工サイクル、仕上げ時間も短縮できた。双眼倒像鏡では軽量化と剛性の両立により高精度の製品を作り出せた。
今後は医療機器メーカーへの営業を展開していく計画である。今回の開発で得た技術課題を分析・検討し、次の開発につなげたいとしている。
うちの経営理念は『明るく・元気に・前向きなエスワイ精機』なんです。お客さまと共に成長、発展し、幸せになることを目標に事業を行っています
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
半自動アルマイトラインを稼働させ、純粋装置と超音波装置を取り付けて量産使用の目途を立てた。