自動化ロボット及び付帯設備導入による車載センサ分野への新規参入
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
上原酒造株式会社
| 事業者名 | 上原酒造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
上原酒造は蔵付の天然酵母と乳酸菌を使い、山廃仕込みや木槽天秤しぼりで酒を造る蔵元である。市場の多くは淡麗辛口の日本酒だが、同社は米の旨みを引き出す濃厚芳醇妙麗な味わいの日本酒を目指している。和食のユネスコ無形文化遺産登録や東京オリンピック開催を背景に、日本の食文化への注目が高まっている。
抱えていた課題
やったこと
土蔵の麹室の内部に、日本酒用の麹製造用恒温恒湿装置を導入した。製麹室には天然乾燥杉材を用い、杉材の筐体を備えた恒温恒湿製麹室とした。新たに温度制御と湿度コントロールを細かく行えるようにし、酵素力価の高い麹を製造できる体制を整えた。
| その他 | 麹製造用恒温恒湿装置 |
|---|---|
| その他 | 天然乾燥杉材を用いた恒温恒湿製麹室 |
酵素力価の高い麹を安定して製造できるようになり、酒質が向上した。米のデンプンを糖化する力とアミノ酸生成力が高まり、旨味の濃い酒を醸せるようになった。製造プロセスが安定し、生産量も増加した。濃厚芳醇妙麗な日本酒により、新たな日本酒愛好者を開拓する効果も期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
土蔵を麹室として使ってきた従来の取組に恒温恒湿装置を加え、濃厚芳醇妙麗な酒質を目指す方向性が示されている。
淡麗辛口が多数派の市場に対し、濃厚芳醇な味わいを極める方針がうかがえるが、市場動向や経営資源の数値は書かれていない。
麹の品質向上や製造プロセスの安定化、生産量増加を達成したと書かれ、課題と解決の方向は読み取れるが数値は示されていない。
酵素力価の向上や生産量の増加が語られるが、目標値や具体的な数値は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
濃厚芳醇妙麗な味わいという製品の特徴と、旨味成分の高い酒を醸すという選ばれる理由が具体的に説明されている。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
淡麗辛口が圧倒的多数の市場で、濃厚芳醇妙麗なフルボディタイプを生産すると明記され、差別化が読み取れる。
和食のユネスコ無形文化遺産登録や日本酒文化の継承に触れるが、波及効果や雇用創出の数字は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
温度操作などの技術利用はうかがえるが、先端的なデジタル技術やサプライチェーンへの貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
蔵付天然酵母や木槽天秤しぼりなど地域性のある酒造りを行う点は読み取れるが、雇用や地域成長への効果は書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
課題を解決するため、車載センサ製作に係る設備を導入し、量産ラインの構築を図った。
効果:製作コスト 100%→25%
カップ投入機を導入し、手作業で行っていた具材の充填から空になったカップの回収までの一連の工程を自動化した。
効果:作業員数 5名→2名
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分