ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
松尾バルブ工業株式会社
成果従来汎用旋盤で行っていた加工時間をほぼ半分に短縮
| 事業者名 | 松尾バルブ工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 滋賀県 彦根市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 立体造形 |
| 従業員数 | 38人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1958年 |
当社は船舶及び下水道処理施設向けにバルブを製造・販売している。日本の造船業が低迷する中、船舶用バルブは競合が多い状況だった。エダクターは特定企業の独占状態にあった。
抱えていた課題
やったこと
精密CNC旋盤を導入し、ステンレス製のマザーモデルを試作した。従来汎用旋盤で行っていた加工時間をほぼ半分に短縮し、加工精度も向上させた。社内人材の力で1モデル30本以上の試作を経て、マザーモデルを完成させた。実機試験にも対応した。
| 加工機 | 精密CNC旋盤 |
|---|
新しい製品・サービス:船舶用エダクターのオーダーメード製品
加工時間がほぼ半分に短縮され、加工精度と小ロット生産のコストが改善した。製品は他社従来品より性能が約3割高く、価格面でもインパクトがあると評価された。口コミで新規の引き合いが相次ぎ、8社との新規取引を開始した。商社を通さず直接販売でき、収益性の向上につながった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
従来は船舶用バルブ製造が中心で、今回のエダクター開発は事業の延長線上にあるが、経営戦略上の位置付けは文章から明確には読み取れない。
特定企業の独占状態だったエダクターに参入し、他社従来製品より3割程度性能が高く価格も抑えたと具体的に書かれており、競争優位性が読み取れる。
小ロット生産のコスト高や吸い込み性能の課題を認識し、精密CNC旋盤導入で加工時間をほぼ半分に短縮した具体的な対策が書かれている。
加工時間をほぼ半分に短縮、直接販売で収益性向上とあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、目標値の具体性は薄い。
流体力学の専門家はいなかったが、社内人材が1モデル30本以上の試作を経て完成させたとあり、体制面の記述はあるが具体性は限定的。
性能3割上回りつつ価格にインパクトがあるという顧客コメントや、船ごとの仕様に迅速に小ロット対応する点が、選ばれる理由として示されている。
中長期では流体力学の知見と精密加工の融合や社員教育、3D CADのCAM発展が述べられ、方向性はあるがスケジュールは明確でない。
公開されている事例からは読み取れません。
特定企業が独占していたエダクター分野で、他社納入実績のない中で開発し高い性能と低価格を両立させた高水準の高付加価値化が読み取れる。
造船業低迷への言及はあるが、地域経済波及や雇用創出などの国が補助する積極的理由は文章からはわずかにうかがえる程度。
加工時間の半減や小ロットコスト大幅低減、8社の新規取引開始など効果は示されるが、補助金額に対する費用対効果の数値は書かれていない。
精密加工と流体力学の融合やCAM発展への言及はあるが、デジタル技術によるサプライチェーン全体のイノベーション貢献は具体的には書かれていない。
拡大する世界の船舶用バルブ市場への展開や「課題解決メーカー」への転換が示され、構造転換に資する方向性がわずかにうかがえる。
滋賀県彦根市の企業である点は示されるが、地域の特性を活かして雇用や地域成長を牽引する記述は文章からはわずかにうかがえる程度。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
拡大する世界の船舶用バルブ市場に加え、流体力学の知見を生かして「流体力学と精密加工によるお客様の課題解決メーカー」への転換を目指す。3D CADのCAM発展やIT投資、若手社員の教育と定着も進める。
当初想定よりも3割程度性能的に上回る製品であるだけでなく、価格的にもインパクトがある。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分