おかずみその殺菌方法の変更による安全性、作業環境改善、コストダウンの実現
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
作道印刷株式会社
| 事業者名 | 作道印刷株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 東大阪市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 従業員数 | 53人 |
| 資本金 | 3億円 |
作道印刷は日用品、生活雑貨、化粧品、食品関係業界のパッケージ印刷やカタログなどの商業印刷を行っている。工程のシステム化や高機能な機械設備により安定した大量ロット生産を可能とし、大手メーカーからの引き合いも多い。今日ではデジタル変革(DX)を取り入れる企業が増えており、顧客の潜在ニーズを適切にくみ取った新たなビジネスモデルの創出が重要になっている。
抱えていた課題
やったこと
手作業となっていた台紙はがし作業の工程を、高精度高速ブランキングシステム(マスターブランカー)の導入により機械化した。印刷機にはインライン検査装置を導入し、高精度カメラで印刷完了時に排出された刷本を1枚1枚読み取り、OK刷りの見本と比較して差異を検出する体制とした。これにより印刷不良の混入を防止し、機械による出荷までの品質チェックを強化した。
| 加工機 | マスターブランカー(高精度高速ブランキングシステム) |
|---|---|
| 検査測定 | 印刷機インライン検査装置(高精度カメラ) |
台紙はがし工程の機械化により、作業員の身体的負担が軽減された。製品不良の発生が激減し、品質が向上した。検品作業にかかっていた時間とコストが減り、生産性と効率が高まり、省力化も実現した。短納期にも対応できるようになった。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
パッケージ印刷やカタログ制作など従来からの事業の延長で、自動組み版システムを導入した経緯が読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
大手メーカーからの引き合いが多いことや、高効率生産とノウハウによるブランド力が強みとして具体的に書かれている。
台紙はがし作業の手作業が腱鞘炎など負担や不良の原因となっていた課題を、高精度高速ブランキングシステムで解消した点が示されている。
付加価値額や賃上げの目標値は書かれていないが、作業時間半減や不良の発生激減といった成果は示されている。
人材や事務処理体制については書かれておらず、従業員53名という規模のみがうかがえる。
パッケージやカタログの顧客ターゲットと、品質・納期・ヒューマンエラー防止という選ばれる理由が具体的に整理されている。
ブランキング導入と製品不良の減少という成果は書かれているが、中長期の検証や遂行スケジュールの詳細は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
印刷業の中で品質管理を機械化して高品質を維持する点は示されているが、高付加価値化の水準や普及度の比較は薄い。
顧客の課題解消や社会的な意義は述べられるが、雇用創出や波及効果などの国が補助する積極的理由は書かれていない。
不良率低減や作業時間短縮は示されるが、補助金額に対する付加価値増加などの費用対効果の数値は書かれていない。
デジタル組み版システムや、リモートで校正できる仕組みを構築した点で、デジタル技術の活用が具体的に示されている。
DXの推進に触れて潜在ニーズを基に新たなビジネスモデルを作る方向性がうかがえるが、構造転換への言及は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後も顧客の潜在ニーズをくみ取り、印刷を通して顧客の総合的な課題解消を図っていく。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
平成25年度ものづくり補助金を活用し、人手に依存せず検査精度と生産性を向上させる「ねじ寸法自動計測システム」を試作開発した。
効果:計測面の焦点深度 2mm→5mm
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分