新規製品の製造受注への対応とオリジナル商品の開発
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
有限会社クイックデリバリー
| 事業者名 | 有限会社クイックデリバリー |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県 西原町 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 従業員数 | 2人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1997年 |
当社は20年以上にわたりCDやDVDの光ディスクコピーを行っており、県内の官公庁や企業、一般消費者にサービスを提供してきた。一般の人でも複製できる時代になったが、大量枚数やコピーガード等の特殊な複製は専門業者が担っている。電子化文書の長期保存についての問い合わせが増えている。
抱えていた課題
やったこと
盤面印刷機2種(UV印刷・サーマル印刷)、高品質デュプリケーター(CD・DVD・BDをコピーする装置)、光ディスク検査機2種(ROM専用機、追記型専用機)を導入した。UV印刷は紫外線の照射で瞬間硬化する専用インキを使い、サーマル印刷は熱で光ディスクに印刷する。メディアの盤面仕様に合わせて設備を使い分けられるようになった。光ディスク検査機で仕入れたディスクや長期保存のディスクの記録特性を調べ、ブランドごとのメディア特性を情報として蓄積した。品質保証ではJIS Z6017に準拠し、メディアや印字、記録複製などの耐久・劣化・エラー判定のデータを収集・検証して長期保管に耐える品質の体制を整えた。
| 加工機 | 盤面印刷機(UV印刷) |
|---|---|
| 加工機 | 盤面印刷機(サーマル印刷) |
| 加工機 | 高品質デュプリケーター |
| 検査測定 | 光ディスク検査機(ROM専用機・追記型専用機) |
新しい製品・サービス:長期保管可能なデジタルアーカイブのメディアコピーサービス(県内業界初)
県内業界初のデジタルアーカイブソリューションのメディアコピーサービスを開始し、品質と価格差を踏まえたサービス提供が可能になった。UV印刷により長期的に品質が落ちないディスクの生産が可能となり、大手メーカーの業務を請け負えるようになった。高品質デュプリケーターで作業効率が一段と高まり、エラー値も改善されて生産能力が大幅に伸びた。記録特性や耐久性など製品品質では県内で追随を許さないと自負している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
20年以上の光ディスクコピー実績と県内官公庁・企業への提供があり、長期保管メディア事業への展開は過去の取組と連続性がうかがえる。
県内で追随を許さない記録特性・耐久性を自負し、コピーガード対応や短納期・低コストの県内完結体制など自社の強みが具体的に書かれている。
電子化文書の長期保存の課題に対し、JIS Z6017準拠の長期保管可能な光ディスクサービスを始めると課題と解決策が明示されている。
高付加価値化や賃上げの目標値は書かれておらず、生産能力が大幅に伸びたという定性的な記述にとどまる。
従業員2人の体制で県内完結の作業体制を整えたと書かれるが、人材や事務処理能力の具体的な確保策は読み取れない。
長期保管に耐える品質を付加価値とし、公文書館や教育・放送機関をターゲットに劣化リスクの啓蒙を行うと明確に書かれている。
メディアコピーからパッケージ包装まで一貫対応し、品質データ収集・検証を行う方針が示されるが、スケジュールは書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
長期保管可能なデジタルアーカイブ向け光ディスクは、県内初の業界初サービスとして一般的な普及度が低い分野への進出と書かれている。
公文書館・教育・放送機関の保存課題への対応や県内の官公庁への提供が書かれ、地域の公的ニーズへの貢献がうかがえる。
投入額に対する付加価値額の増加や費用対効果を示す数値は書かれておらず、効果は定性的な記述にとどまる。
UV印刷やサーマル印刷、高品質デュプリケーターなど新設備による品質管理とサプライチェーン上の印刷・広告業界との協業が書かれている。
デジタルアーカイブ分野への進出がうかがえるが、日本経済の構造転換に資するという記述は明示されていない。
沖縄県内の官公庁や企業へのサービス提供と県内業界初の取組が書かれ、地域の特性を活かした事業であることがうかがえる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
少数生産・長期保管を付加価値として品質面から差別化し、公文書館、教育、放送機関などに光ディスクのデータ劣化リスクを啓蒙してマーケットの拡大を図る。印刷業界や広告業界との協業でメディアミックスとしての光ディスク活用にも取り組む。
木製什器の製造では、ベニヤ板や合板などを正確な寸法で切断するためパネルソーを導入した。
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
洗瓶機JRS-2400SH型を導入し、蔵で使用する約20種の形状の瓶をすべて洗えるようにした。
効果:瓶詰・計量・検品の必要人数 8人→4人