人工衛星観測データとICTを利用した高度水稲営農情報提供サービス
人工衛星観測による水稲の成育状況や気象データなどを複合的に利用し、収量予測と高温障害の発生危険度分布の予測モデルを開発した。
株式会社ワイズ・ラブ
成果表示書き換え時間 180秒→10秒
| 事業者名 | 株式会社ワイズ・ラブ |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府 堺市 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 技術分野 | 情報処理 |
| 従業員数 | 12人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1995年 |
平成7年設立の同社は、流通・製造業向けにRFID(無線による個体識別)タグを使った物品管理や工程管理を手がけてきた。近年、流通・製造業では商品棚の値札などを自動で表示変更できる電子ペーパーへの需要が高まっている。電子棚札の現在の市場規模は年間300億円ほどだが、大型店舗での導入は10%程度で、小型店舗ではほとんど普及していない。
抱えていた課題
やったこと
電池内蔵型の電子ペーパー棚札の電源部を改造し、無線給電に対応した試作品を完成させた。当初は134kHz帯の周波数を使っていたため表示書き換えに3分強かかっていたが、13.56MHz帯を採用することで約10秒で書き換えができるシステムを完成させた。アプリを入れたスマートデバイスをICタグにかざすと、NFCを使って画像情報が送信され、約3〜10秒で電子ペーパー部分に文字や画像が表示される。タグ内のデータと表面の文字などの情報を両方書き換えられるようにし、システム名を「賢fuda(かしこふだ)」とした。
| ソフト | 賢fuda(かしこふだ) |
|---|
新しい製品・サービス:賢fuda(かしこふだ)
13.56MHz帯の採用により、表示の書き換え時間が3分強から約10秒に短縮された。電子ペーパーを使うため文字や画像を何度書き換えてもきれいに表示でき、印字品質が劣化しない。表面の文字と内部データの両方を書き換えられるようになり、飲食店の看板や病院、オフィスのネームプレートなど新たな用途での需要が期待できる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成22年頃から電子ペーパー組込みシステムを開発してきた経緯があり、賢fudaはその集大成と位置付けられている。過去の取組との一貫性が読み取れる。
無電池型棚札の需要や電子ペーパー需要を踏まえ、無線給電と電子ペーパーを組み合わせた他社に先駆けた開発だと述べられている。
課題として書き換えに3分強かかる点が明示され、約10秒や3秒への短縮という解決策が具体的に示されている。
書き換え時間の短縮数値はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれていないため、その実現可能性は判断できない。
従業員12名、資本金10,000千円と規模は書かれているが、補助事業を遂行する人材や体制の具体的な記述はほぼない。
顧客対象として大手製造工場、物流倉庫、病院、オフィス、小売店を挙げ、何度でも書き換えられる点や視認性を選ばれる理由として示している。
今後の課題として書き換え時間の短縮や表示のムラの解消、量産化が挙げられているが、スケジュールや解決方法の詳細は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
電子棚札は大型店で導入10%程度、小型店ではほとんど普及しておらず、年間市場規模300億円という数字から普及度の低い分野だと読み取れる。
医療従事者の負担軽減や資源の無駄の削減に触れているが、地域経済への波及や雇用創出などの国が補助する理由は具体的に書かれていない。
補助金額や付加価値額、生産性向上の数値が示されておらず、投入額に対する費用対効果は読み取れない。
無線給電やNFC、電子ペーパーを組み合わせた技術で製造現場や小売店の書き換えを自動化する点は読み取れるが、サプライチェーン全体への貢献は具体性が薄い。
電子棚札の市場需要が高まっており年間300億円規模だと示されているが、日本経済の構造転換への寄与までは記述されていない。
本社所在地は大阪府堺市と書かれているが、地域の特性を活かした付加価値や雇用創出についての記述はほとんどない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後は書き換え時間のさらなる短縮や、表示のムラをなくすなどの改良を重ねて量産化を目指す。大手製造工場や物流倉庫での代替え需要に加え、医療現場やオフィス、スーパーや小売店での電子棚札需要も取り込む考えだ。
中小企業でも導入できるよう、できるだけ安価で提供できたら
公式の事例集より(原文のまま)
人工衛星観測による水稲の成育状況や気象データなどを複合的に利用し、収量予測と高温障害の発生危険度分布の予測モデルを開発した。
自社開発のシミュレーションソフトを改造し、HPCクラウドコンピュータ上にセットアップして、シミュレーション環境を時間単位で提供するサービス…
2D制御から3D制御へ移行するため、キネクト装置を導入し、自社オリジナルプログラムを開発した。