ソーター導入による売上・付加価値額の増加
アセンブリ工程のうち、②分類10から④アセンブリ迄の工程をソーター(クリーニング品を自動で連番に並べ替えて排出する装置)により自動化した。
効果:作業時間(月間) 3,266分/日→1,438分/日
白星社クリーニング 株式会社
| 事業者名 | 白星社クリーニング 株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 神戸市灘区 |
| 業種 | 洗濯・理容・美容・浴場業 |
| 技術分野 | 情報処理,製造環境 |
| 従業員数 | 124人 |
| 資本金 | 1億円 |
| 設立 | 1922年 |
1922年創業で約90年にわたり、品質にこだわったクリーニングを提供してきた。低価格や短納期を売りにする会社とは一線を画し、プロの仕事を重視している。一方で少子高齢化により、クリーニング業界全体は厳しい状況にある。
抱えていた課題
やったこと
仕分けを自動化するため、自動分配装置を導入した。これにより紛失事故が大幅に減少し、賠償金額は半分程度になった。あわせて車で約20分の位置にあった倉庫を工場へ集約し、作業の流れを一か所にまとめた。
| その他 | 自動分配装置 |
|---|
仕分けの自動化により紛失事故が大幅に減少し、賠償金額は半分程度になった。倉庫を工場へ集約したことで作業効率が格段に向上した。スタッフ同士のコミュニケーションも密になり、チーム力が向上した。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
約90年の事業経験で培った品質ノウハウを背景に、ITによる一元管理を次の計画として掲げており、事業の延長線上にある内容は読み取れる。
強みとして品質へのこだわりは書かれるが、市場動向や競合との比較は示されておらず、優位性の根拠はわずかにうかがえる程度。
紛失事故が減ったが0ではないという課題を明示し、ITによる一元管理で解決する方針が具体的に書かれている。
紛失事故の賠償額が半分程度になったという結果はあるが、付加価値額や賃上げの数値目標は書かれていない。
取次店から工場・引き渡しまでの一元管理を計画し、従業員124人の体制や社内のチーム力向上が触れられている。
品質重視で低価格・短納期とは一線を画すとの位置づけはあるが、顧客ターゲットやニーズの裏付けは具体的でない。
需要予測・人員管理を含むシステムへの発展という中長期の方向性はあるが、スケジュールや解決方法の詳細は乏しい。
公開されている事例からは読み取れません。
品質にこだわった高付加価値のサービスという位置づけはあるが、業界での高価格化の水準は数値で示されていない。
クリーニング業界の少子高齢化による厳しい状況は触れられるが、雇用創出や波及効果など国が補助する理由は書かれていない。
紛失事故の賠償額が半減し作業効率が格段に向上したと効果は書かれるが、補助金額に対する費用対効果の数値は示されていない。
クリーニング業界で一元管理を実現した会社はなく第1号を目指すと明記され、業界のイノベーションへの意欲が具体的に読み取れる。
公開されている事例からは読み取れません。
神戸市灘区の所在地は分かるが、地域の特性を活かした成長や雇用創出についての記述はわずかである。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
紛失をゼロにするため、取次店での預かりから工場の入出庫、顧客への引き渡しまでをITで一元管理する仕組みを構築する計画である。需要予測や人員管理も含めたシステムへ発展させる予定である。今後は出店強化や法人との提携により受注拡大を図る。
「どうやったらそれができるか」
公式の事例集より(原文のまま)
アセンブリ工程のうち、②分類10から④アセンブリ迄の工程をソーター(クリーニング品を自動で連番に並べ替えて排出する装置)により自動化した。
効果:作業時間(月間) 3,266分/日→1,438分/日
ユニフォームの生産性向上と多種類への対応を目的に、ハンガー搬送システムを含むユニフォームフォルダーを導入した。
効果:ユニフォーム畳み作業の処理能力 60着/時間→500着/時間
高知県下初のサービスとして、アレルギー体質の方を対象に水洗いによる無添加石鹸でのクリーニングを行うため、当サービス専用の全自動洗濯脱水機等…
効果:作業時間 2倍→1倍