ソーター導入による売上・付加価値額の増加
アセンブリ工程のうち、②分類10から④アセンブリ迄の工程をソーター(クリーニング品を自動で連番に並べ替えて排出する装置)により自動化した。
効果:作業時間(月間) 3,266分/日→1,438分/日
有限会社海潟ドライ
| 事業者名 | 有限会社海潟ドライ |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 垂水市 |
| 業種 | 洗濯・理容・美容・浴場業 |
| 従業員数 | 21人 |
| 資本金 | 300万円 |
| 設立 | 1971年 |
昭和31年に『海潟ドライ』として個人宅配を主力にクリーニング事業を始め、平成8年には初の支店を地元スーパーに出店して、仕上がりの評判を呼んだ。現在は家庭向けサービスを中心に経営しているが、垂水市の人口は毎年減少傾向にあり、今後の経営の低迷を危惧している。
抱えていた課題
やったこと
ドライ機、人体フォーマー、全自動平面包装機を導入し、生産ラインを自動化した。これにより、企業向け新サービスである「即日配達」の実現が可能となった。生産性の向上と業務効率化を図り、他社との差別化を進めた。自動化により、新規顧客層へ向けての販路開拓を目指す体制が整った。
| 加工機 | ドライ機 |
|---|---|
| 加工機 | 人体フォーマー |
| その他 | 全自動平面包装機 |
新しい製品・サービス:企業向け即日配達サービス
生産ラインの自動化により生産性が向上し、業務効率化が見込まれるようになった。企業向け新サービスである「即日配達」が実現可能となり、他社との差別化につながった。新規顧客層への販路開拓が可能になり、販路拡大の土台ができた。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
家庭向けから企業向けへ広げる方針は読めるが、過去の取組との一貫性や経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
垂水市の人口減少と家庭向け依存の限界は書かれているが、競争優位の根拠となる強み・弱みは定量的に示されていない。
家庭向け経営の限界と今後の低迷を危惧する現状課題、即日配達による販路拡大の方向性は読み取れる。ただし数値目標はない。
販路拡大や生産性向上は述べられるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、実現可能性を判断できない。
従業員21名や店舗数の記載はあるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の具体的記述は少ない。
即日配達という企業向けサービスの内容と、作業着洗いで社員確保に役立つという顧客の声が書かれ、選ばれる理由がうかがえる。
今後の展開として新たな可能性を見出し販路拡大につなげると書かれているが、スケジュールや課題解決方法は示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
ドライクリーニング溶剤管理の電算化やパーフェクト洗浄システムなど県内初の取組が書かれ、同分野での高付加価値化がうかがえる。
地域の人口減少や社員確保への効果は書かれているが、波及効果や雇用創出など国が補助する積極的理由は明示されていない。
公開されている事例からは読み取れません。
自動化設備による生産ラインの効率化は書かれるが、デジタル技術やサプライチェーンへの貢献は述べられていない。
公開されている事例からは読み取れません。
垂水市・大隅エリアで8店舗を展開し地域に根ざす点は読めるが、地域経済成長への牽引効果は具体的に書かれていない。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
クリーニングでの新たな可能性を見出し、契約企業の更なる発展に貢献しながら販路拡大につなげていきたいとしている。
アセンブリ工程のうち、②分類10から④アセンブリ迄の工程をソーター(クリーニング品を自動で連番に並べ替えて排出する装置)により自動化した。
効果:作業時間(月間) 3,266分/日→1,438分/日
高速処理が可能な仕上げ機、包装機等を新規に導入し、クリーニングのお預かり日に対し全品を翌日に仕上げられる業界初のクイックシステムを構築した。
着物の洗い張りの自動化設備を導入し、当社で一貫して行う体制をつくった。
効果:手作業では1反仕上がるまで1〜2日要していたが、機械では半日程度で仕上がる。