ティーバッグ充填包装機導入による桑製品加工の新たな展開
桑の外注加工部分を自社で行うため、ティーバッグ充填包装機を導入した。
有限会社ハヤシ精機
| 事業者名 | 有限会社ハヤシ精機 |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県 和歌山市 |
| 業種 | 生産用機械器具製造業 |
| 技術分野 | 測定計測 |
| 従業員数 | 9人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1952年 |
1952年創業の機械加工・精密部品メーカーで、創業当初は三菱重工業や石川島播磨重工業、川崎重工業など大手の航空機関連部品を手掛けていた。80年代に先代が代表を退いてからは県内の機械部品製造へ事業を移してきた。現在はインクジェットプリンターと半導体搬送機の部品製造がコア事業で、年間売上の大半を占めている。
抱えていた課題
やったこと
補助事業でマニュアル画像測定機を導入し、製品の寸法を高精度に測定できるようにした。曲面の測定も可能になり、非接触測定のため納品物に傷をつける心配もない。測定結果を数値で示せるようになったことで、設計図に1000分の1mm単位まで寸法を記載できるようになった。
画像測定機の導入により製品の精度を数値で説明できるようになり、見積依頼などの引き合いが増えた。導入直後の商談で早速新規受注を得たほか、これまで問い合わせの少なかったホームページ経由の問い合わせも増えている。既存の得意先からは寸法の信頼度が高まったと評価され、測定時の従業員の負担も軽減されて生産効率の向上にも寄与している。
新規の受注に対応するため8台目となる3軸制御マシニングセンタを導入予定で、さらなる生産能力の向上を目指す。今後は農薬検出機など、これまで取引のなかった業界からの受注獲得を進める方針である。ロットの大きい部品より小から中ロットの受注を積極的に獲得していく意向である。
桑の外注加工部分を自社で行うため、ティーバッグ充填包装機を導入した。
市販吟醸酒の醸造から瓶詰・貯蔵までの工程に、全国新酒鑑評会出品の大吟醸酒の技術的要件を応用する形で設備を導入した。
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分