おかずみその殺菌方法の変更による安全性、作業環境改善、コストダウンの実現
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社守谷刃物研究所
| 事業者名 | 株式会社守谷刃物研究所 |
|---|---|
| 所在地 | 島根県 安来市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 精密加工 |
| 従業員数 | 186人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1953年 |
株式会社守谷刃物研究所は20年前から人工関節を手掛けており、近年は需要が高まって、この5年間で生産量はおよそ2割伸びている。使用者の体格に合わせて何段階かのサイズを製造しており、現在はほとんどの工程を自動化している。しかし最終の磨き工程は手作業で、機械メーカーの協力を得て自動化に挑むことになった。
抱えていた課題
やったこと
ドラッグフィニッシュバレル機を導入し、研磨剤のメディアを使った三段階の磨きで最終仕上げを行った。求められるワークの粗さに合わせて三段階のメディアを使い分け、各段階の磨き時間や回転数などの加工条件を組み合わせて最適な条件を見つけ出した。手作業で行っていた細かい部分の磨きも、自動で再現できることを確認した。この機械は精密機械部品の仕上げ加工で実績があり、医療関係製品の製造実績もある。
手作業に代わる自動仕上げ技術を習得し、細かい部分の磨きも再現できることを確認した。自動加工により予想以上の均一度を保てるようになり、人的加工による製品のムラも解消した。これにより客先からの要望にも十分応える体制が確立した。
人工関節市場は海外製が主流で日本製の出荷数は低いが、これは製品の信頼性よりもイメージによるところが大きい。今後は日本製人工関節の信頼性の高さをアピールする必要がある。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
平成25年度ものづくり補助金を活用し、人手に依存せず検査精度と生産性を向上させる「ねじ寸法自動計測システム」を試作開発した。
効果:計測面の焦点深度 2mm→5mm
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分