回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社ファビオ
成果10,000枚の紙積み時間 30分→10分
| 事業者名 | 株式会社ファビオ |
|---|---|
| 所在地 | 岡山県 岡山市 |
| 業種 | 印刷・同関連業 |
| 技術分野 | 機械制御,製造環境 |
| 従業員数 | 40人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1988年 |
昭和40年に製版会社として創業し、製版業の衰退に伴い10年前から印刷業に転向した。パンフレットやチラシ、カタログなどの商業印刷物を手がけ、デザインから製本まで社内で完結するワンストップのサービスを提供している。紙からインターネットへの情報伝達の変化で印刷業界の市場は縮小傾向にあり、10年後に生き残った印刷会社は1社当たりの売上が増加する見込みとされている。
抱えていた課題
やったこと
印刷機の台に紙を積み直す紙積み作業を機械化するため、高機能紙積み機を導入した。機械は10,000枚の紙積みを約10分で行い、手作業の約30分に比べて大幅な短縮が可能になった。高精度な紙揃え機能により機械の停止や損紙を低減し、紙をスライドさせて台に載せる方式のため作業負荷も軽くなった。平成26年10月に機械を発注し、翌27年3月から稼働を始めた。
紙積みの精度が向上し、不揃いによる機械の停止や不良品がなくなった。オペレーターは重労働から解放され、紙積みと並行して他の仕事もできるようになった。生産体制は24時間から16時間に短縮され、作業時間の短縮と生産性の向上が図られた。紙積み作業は女性や高齢者でも可能になり、これまで離職者も出ていない。
機械化で生まれたメリットを生かし、今後は女性オペレーター採用などの人材活用や営業での新規開拓に力を入れる方針である。
当社では「水なし印刷」等による印刷物の高品質化を先行し、次に印刷工程の見直しに着手しました。
公式の事例集より(原文のまま)
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
本事業で大型タレットパンチプレス機「アマダ社製CNCタレットパンチプレス EMK3612M2」を導入した。
効果:不良率 7%→2%
小ロット・多品種・短納期の要求に応えるため、曲げ加工の対応力を強化する目的で高性能プレスブレーキ(デュアルドライブプレスブレーキ)を導入し…
効果:曲げ加工担当者数 3人→2人