回転装置を活用した溶接ロボットによる生産性向上計画
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
株式会社サンアロー
成果4棟の菌床培養装置によって、1年間に6万床以上の菌床を増産することが可能となった。
| 事業者名 | 株式会社サンアロー |
|---|---|
| 所在地 | 山口県 宇部市 |
| 業種 | その他の製造業 |
| 従業員数 | 10人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 2010年 |
株式会社サンアローは生きくらげ栽培のパイオニアとして、菌床の提供から栽培指導、販売支援、買い取り保証までを一貫して行っている。生産者の多くは異業種からの新規参入で、支援の実績により生産者は増え続けた。事業開始から3年で、同社が施設を提供する先は西日本を中心に100を超えた。きくらげの需要は伸び続けており、菌床は不足していた。
抱えていた課題
やったこと
冷蔵コンテナを改造した菌床培養装置を4棟新たに導入し、早期に稼働を開始できるようにした。装置内では換気を制御して二酸化炭素濃度を適切に調整し、培養に最適な温度と湿度を均質に維持した。菌床の成長にバラツキが出やすいという課題に対しては、これまでに培ったノウハウを総動員して均一な育成を目指した。培養条件の最適化と多くの改善を重ね、試作を通して培養室での高い生産性を確認した。
新しい製品・サービス:周年栽培機能付きの栽培室
4棟の菌床培養装置の導入により、1年間の菌床培養能力は目標の6万床を達成した。増産によって生産者へ良質な菌床を安定して供給できるようになった。今後は栽培開始の時期をずらすことで、収穫までの作業量の繁閑が平均化されると期待される。
菌床培養装置での各種データを解析し、培養ノウハウを「データで見える化」することを目指している。安定した菌床により高品質なきくらげ栽培を広げ、医療用などの新たな機能性付加も目標としている。構築した栽培インフラと生産者ネットワークを活かし、新たな価値の創造を目指す。
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
顧客の要求を満たすため、段取り、治具の製作、仕掛りスペース、待ち時間を減らす新型の複合加工機を導入することにした。
効果:部品1個の完成までの日数 3日→2日
3S活動を発展させた生産革新活動をベースに、自社オリジナルの工程見える化システムを構築した。
効果:工程管理表作成の担当者数 3名→1名