活締め神経抜き技術と真空浸透製法によるスモークサーモンの事業化
「活締め神経抜き技術」と「真空浸透製法」を用い、自社で無農薬栽培された山ぶどうの剪定枝を一般の燻煙材とブレンドして独自の燻煙材を開発し、こ…
効果:全行程の作業時間(フィレ40枚あたり) 74時間→44時間
若男水産株式会社
| 事業者名 | 若男水産株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県 南あわじ市 |
| 業種 | 水産養殖業 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 100万円 |
| 設立 | 1991年 |
平成10年頃から全国的に養殖とらふぐの生産量が増え、輸入品の影響もあって平成26年には中央卸売市場で史上最安値を付けるなど、養殖とらふぐの値段は暴落傾向にある。各養殖業者は付加価値をつけて価格競争を避けようとしている。当社の主力商品「淡路島3年とらふぐ」は市場で高い評価を得ている。
抱えていた課題
やったこと
「淡路島3年とらふぐ」をさらに1年育成した「4年とらふぐ」(約2kg、3年ものは約1.5kg)を開発し、平成26年10月に取引先の料理店へサンプル出荷した。量産化に必要な設備として、大型サイズの加工が可能な電動ふぐ皮すき機と生簀を導入した。また、チラシ作成や転換率アップ支援ツールを活用してインターネット販売を強化し、新ブランド「淡路島3年とらふぐ極(きわみ)」の周知と販売強化を図った。
新しい製品・サービス:4年とらふぐ(ブランド名:淡路島3年とらふぐ極(きわみ))
大型サイズの加工が可能な皮すき機と生簀の導入により、4年とらふぐを量産できる体制を整えることを目指している。サンプル出荷では高い評価を得ており、飲食店やホテルなど他社との差別化を図りたい業者や常連客への販売を見込んでいる。インターネット販売の強化により、新ブランドの知名度向上と顧客からの信頼獲得を目指している。
今後は致死率の抑制や死亡時期の見極めによって廃棄率を抑え、生産性を上げることが重要だと考えている。将来はふぐ皮に含まれるコラーゲンを生かし、健康食品や化粧品分野への展開を検討している。また、ふぐに次ぐ新商品としてサクラマスを地元の特産にする活動を進めている。
「活締め神経抜き技術」と「真空浸透製法」を用い、自社で無農薬栽培された山ぶどうの剪定枝を一般の燻煙材とブレンドして独自の燻煙材を開発し、こ…
効果:全行程の作業時間(フィレ40枚あたり) 74時間→44時間
活き車海老を真空包装し、液体急速冷却機「リ・ジョイスフリーザー」で急速冷凍することで、解凍後に刺身でも食べられる高品質な贈答用車海老の開発…
養殖水槽に隣接して加工場を新設整備し、解体や加工を養殖場で行えるようにした。