ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社オレンジフーズ
成果果汁ロス率 3.4%→1%
| 事業者名 | 株式会社オレンジフーズ |
|---|---|
| 所在地 | 愛媛県 松山市 |
| 業種 | 食料品製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 20人 |
| 資本金 | 400万円 |
| 設立 | 2010年 |
愛媛県の柑橘生産農家は販売価格の下落、後継者不足、生産意欲の減退により厳しい状況にある。当社は県産柑橘の味をそのまま活かしたジュースやシャーベットを製造し、主力の「極々果実ジュース」と「ちゅうちゅうゼリー」は本物を求める消費者から高い評価を受けている。販売は品質を理解する国内主要百貨店や県内の土産店などに限定している。
抱えていた課題
やったこと
果汁濾過の手作業を振動濾過機械に置き換え、濾過作業の効率化と濾過後のパルプ量の均一化を図った。果皮分別機械を導入し、搾汁後の果皮から外皮と内皮を分ける作業を機械化して果皮の再利用を可能にした。これにより、以前は廃棄していた柑橘果皮を新商品の原料や菓子メーカー向けの業務用果皮原料として活用できるようになった。
| 加工機 | 振動濾過機械 |
|---|---|
| 加工機 | 果皮分別機械 |
新しい製品・サービス:廃棄していた搾汁後果皮を活用した、柑橘果皮を使う末端消費者向け商品(ピール)。
振動濾過機械の導入により濾過作業が効率化し、濾過後のパルプ量が均一になって製造工程が大きく改善された。これによりゼリーの増産体制が整い、バックオーダーを抱えていた主力商品の生産数を大幅に増やせるようになった。果汁ロス率も約3.4%から約1.0%に下がり、濾過作業の人件費負担も軽減された。果皮分別機械で廃棄していた果皮を再利用できるようになり、新たな取引先への販売も始まり、環境面でも貢献している。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
親会社の柑橘加工の取組を引き継ぎ、こだわり柑橘を使う加工品事業を継続している点は読み取れるが、経営戦略上の位置付けは具体的に書かれていない。
県産柑橘の味を活かす方針と、需要ピーク時に品切れが起きる状況が書かれ、強みを生かした競争優位が読み取れる。
果汁ロス率3.4%を約1.0%に低減し、果皮再利用を開始したと具体的に課題と解決策が示されている。
ロス率低減の実績はあるが、付加価値額や賃上げの目標値は書かれておらず、目標の実現可能性は読み取れない。
従業員数20名と設備導入は書かれるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の記述は乏しい。
本当に美味しい柑橘を活かす加工品と、取引先を限定した販売で高価格でも選ばれる理由が整理されている。
充填機増設や納入先の限定など今後の方針はあるが、スケジュールや課題解決の具体的な手順は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
従来の類似品より高価格で、柑橘本来の味を訴求する高付加価値化の取組が示されている。
生産農家の収入安定や廃棄削減による環境貢献が書かれるが、波及効果の数量的な説明は少ない。
ロス率3.4%から1.0%への低減や人件費削減の方向性はあるが、補助金額に対する費用対効果の数値は書かれていない。
果皮分別機械による果皮再利用で業務用原料販売を始めたとあるが、デジタル技術やサプライチェーンへの革新性は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
県産柑橘を原料とし、生産農家の収入安定に貢献する地域の特性を活かした事業であることが具体的に書かれている。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
高価格でも本物を求める顧客に応え、高付加価値商品の開発を進める。将来的には「みかん」と「伊予柑」に特化し、「愛媛みかん」を全国に広めていく方針である。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
温水加熱ニーダー等3機種を導入し、製品の湯煎殺菌とどぶ漬け殺菌の方法を新たな独自の殺菌方法に変更した。
効果:ボイラー燃料費(年間) 256万円→84.9万円
株式会社キーエンスの画像寸法測定器IM-6700を導入し、技術担当者から操作方法の訓練を受けた。
効果:測定時間 5分→0.004分