ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
株式会社アマミファッション研究所
成果年間生産量は6倍に拡大
| 事業者名 | 株式会社アマミファッション研究所 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 奄美市 |
| 業種 | 繊維工業 |
| 技術分野 | 材料製造プロセス |
| 従業員数 | 12人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1994年 |
平成12年頃から黒糖焼酎粕の高度利用について産学官で研究を行い、機能性化粧品原料「黒糖もろみエキス」の開発に成功して、独自の基礎化粧品を商品化・事業化した。同社は平成8年に奄美市(当時名瀬市)の誘致企業として創業し、繊維・染色分野で蓄積した技術をもとに未利用天然資源を活用した商品開発を進めている。平成23年より販売を開始したあま肌スキンケアシリーズは県の特産品コンクールで奨励賞を受賞している。
抱えていた課題
やったこと
黒糖焼酎粕から黒糖もろみエキスを抽出精製する装置を特注して導入した。これにより手作業をすべて自動化し、量産化にも成功した。連続自動運転ができることを確認した。試作した黒糖もろみエキスの成分濃度を測定し、従来の手作業で精製したものと遜色ないことを確かめた。
| 加工機 | 黒糖もろみエキス精製装置(特注) |
|---|
新しい製品・サービス:日焼け止め商品
手作業をすべて自動化し量産化に成功したことで、年間生産量は6倍に拡大した。製造コストは約1/3程度に圧縮する見込みとなった。試作品は従来品と成分濃度で遜色ないことが確認され、品質面でも問題がないことが分かった。増産体制が整うことで、日焼け止めなど新商品の展開や販路開拓につなげることが期待される。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
平成23年から販売のあま肌スキンケアシリーズがあり、黒糖もろみエキスの研究から事業化した経緯は読み取れるが、経営戦略上の位置づけの記述は薄い。
独自開発の機能性原料や県の特産品コンクール奨励賞はうかがえるが、市場動向や競合に対する優位性の記述はない。
手作業で年間約50kgしか製造できない課題を示し、自動化装置で年間生産量6倍、製造コスト1/3程度への圧縮という具体的な効果が書かれている。
年間生産量6倍、製造コスト1/3程度に圧縮する見込みと数値目標が示されているが、賃上げ目標や付加価値額の目標は書かれていない。
従業員12名、特注装置導入、研究開発の経験はうかがえるが、補助事業を遂行する体制や事務処理能力の記述は薄い。
機能性化粧品原料黒糖もろみエキスや日焼け止め商品へのニーズは書かれているが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
連続自動運転の確認や成分濃度の測定など検証は書かれているが、今後のスケジュールや課題解決の方法は簡潔にしか述べられていない。
公開されている事例からは読み取れません。
機能性化粧品原料の高付加価値化は読み取れるが、同分野での普及度や高価格化の水準に関する記述は乏しい。
奄美の地域資源である黒糖焼酎粕の高度利用や、地域の活性化・雇用創出を目指す記述があり、地域経済への貢献が読み取れる。
製造コスト1/3程度、年間生産量6倍という効果は書かれているが、補助金投入額に対する費用対効果の記述はない。
特注の自動化装置による連続運転はうかがえるが、先端的なデジタル技術やサプライチェーンへの貢献の記述は薄い。
公開されている事例からは読み取れません。
奄美の地域資源と伝統技術を活かし、地域の活性化と雇用創出を目指すと明記されており、地域の特性を活かした事業であることが読み取れる。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
今後、より多くの方に愛される商品として、一層販路開拓にも力を入れていきたいと考えている。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程