プラント向け特殊バルブ部品等の生産性向上をもたらす加工技術の高度化
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
株式会社SHIMO製作所
成果設備導入前よりも取引先が3社増えた
| 事業者名 | 株式会社SHIMO製作所 |
|---|---|
| 所在地 | 鹿児島県 出水市 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 従業員数 | 3人 |
| 資本金 | 200万円 |
| 設立 | 2018年 |
当社は平成30年1月に法人化し、旋盤加工・マシニング加工を主軸として、測定機器・自動車部品・ロケット部品などの精密金属の切削加工を得意としている。現在の会長1人で操業していた体制に長男夫婦が入社して人的能力が3倍になった。現在のマーケットは小ロット・短納期が当たり前になっている。
抱えていた課題
やったこと
高速回転による加工が可能で、スピード・精度にも優れているマシニングセンタを導入した。既存のマシニングセンタと2台体制で製造できるようになり、多様化する顧客のニーズに迅速に対応できる体制が整った。導入後は、一昨年導入した複合加工機に加え、三次元CAD・CAMの導入やNC旋盤の入れ替えを行う計画である。
| 加工機 | マシニングセンタ |
|---|
加工スピード・精度が向上し、これまで失注していた案件や急ぎの案件にも対応できるようになった。取引先が3社増え、売上は1.5倍以上に伸び、従業員も増やすことができた。事業承継も完了し世代交代したことで顧客の幅が広がっている。法人化や売上目標など、補助事業申請時に掲げた目標を計画通り達成できている。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
既存設備では小ロット・短納期に対応できず、2024年以前から技術力向上を課題にしてきた経緯が書かれている。
高速回転・高精度のマシニングセンタ導入で多様化する顧客ニーズに迅速に対応できる体制を整えたと書かれているが、市場データは示されていない。
加工スピード・精度の不足を課題に挙げ、MC導入で失注案件に対応できるようになったと具体的に述べている。
補助事業申請時の目標として売上1.5倍以上・取引先3社増を達成したと数字で示されており、実績として読み取れる。
現会長・長男夫婦の入社で人的能力が3倍になったと述べるが、従業員数は3名で事務処理体制の記述は薄い。
精密金属切削で測定機器・自動車部品などが得意と書かれるが、顧客ターゲットの整理は具体性が薄い。
次段階として複合加工機・三次元CAD・CAM導入やNC旋盤入れ替え、社員の段取り教育など具体的な手順が示されている。
資本金200万円や法人化は書かれているが、財務状況や資金調達の見込みは公開されている事例からは読み取れません。
精密金属切削の分野で高精度を強みとすると書かれるが、普及度や高水準の高付加価値化の数値は示されていない。
従業員増や事業承継の完了に言及するが、地域経済波及や社会インフラへの効果は書かれていない。
売上1.5倍以上・取引先3社増という成果が示され費用対効果をうかがえるが、補助金額と付加価値額の対比は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
公開されている事例からは読み取れません。
出水市で精密金属加工を行い従業員を増やしたと書かれ、地域での雇用創出がうかがえるが、地域特性の記述は薄い。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
新たな設備の導入や技術力向上の両輪で事業のさらなる発展を目指す。設備の更新で加工スピードと精度をさらに上げ、段取り作業ができる社員を増やして加工時間を増やしたい。
本事業において、独自技術を活用するための機能・剛性を有した機械を選定し導入した。
効果:リードタイム 40分→10分
平成30年度補正ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金を活用し、溶接ロボット1台と回転装置を増設した。
効果:溶接作業時間(20カ所) 6分→2分
既存の大型プレーナー機1台を改良した。
効果:製作日数 352日→240日