ものづくり補助金平成25年度製造業沖縄県

ホモジナイザーを活用した高品質な新商品開発事業

有限会社勝山シークヮーサー

この事例のポイント

  • EVと太陽光発電、電力会社の電力を組み合わせ、住宅のエネルギー管理と連動させた付加価値の高いエネルギーサービスをまだ提案できていなかった。
  • 太陽光システム、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)、EV用パワーコンディショナのVtoHを4台導入し、EVと連動する新たなエネルギーサービスの開発に取り組んだ。
  • 再生可能エネルギーを体験できるショールームを整備し、電気代は導入前と比べて抑えられることを実証した。

事業者のプロフィール

事業者名有限会社勝山シークヮーサー
所在地沖縄県 宮古島市
業種食料品製造業
技術分野製造環境
従業員数16人
資本金1,000万円
設立1981年

事業の背景

当社は創業以来、宮古島市で自動車整備・販売を行ってきた。社会環境やお客様のニーズの変化に合わせ、宮古島市で唯一のEV専任整備士を配置し、EVの普及にも取り組んでいる。沖縄県でEVの普及率が高い宮古島市では95%のシェアを持つ。

課題と取り組み

抱えていた課題

  • 新製品・新技術EVと太陽光発電、電力会社の電力を組み合わせ、住宅のエネルギー管理と連動させた付加価値の高いエネルギーサービスをまだ提案できていなかった。

やったこと

太陽光システム、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)、EV用パワーコンディショナのVtoHを4台導入し、EVと連動する新たなエネルギーサービスの開発に取り組んだ。VtoHはEVと太陽光発電、電力会社の電力をミックスして自動で最適に利用でき、HEMSと連携させることでライフスタイルに合わせた電力の活用方法を選べるようにした。これら4つを連動させたシステムをショールームに設置し、再生可能エネルギーの最適利用の検証を行った。

  • その他太陽光システムHEMSホームエネルギーマネジメントシステムVtoH(EV用パワーコンディショナ)4台

新しい製品・サービス:EVと太陽光発電・電力会社の電力を連動させ、HEMSでライフスタイルに合わせて最適利用する新たなエネルギーサービス

事業の効果

再生可能エネルギーを体験できるショールームを整備し、電気代は導入前と比べて抑えられることを実証した。太陽光発電や充電したEVから家庭に電力を供給できる連動型エネルギーサービスにより、台風による停電時にも電力の安定供給が可能になる。家庭の電力使用を電気自動車の充電や放電で時間帯ごとに移すことで、電力のピークシフトにも貢献する。

今後の展望

本事業で確立した連動型エネルギーサービスを一般家庭などへ普及させることを目指す。台風など自然災害時の避難拠点としての活用を宮古島市などと協議し、ショールームを子ども向けの再生可能エネルギーの教材にも活用して次世代の人材育成につなげたいとしている。

業種と困りごとが近い成果事例

出典とまとめ方
  • 出典:公式の事例集(平成25年度、全国中小企業団体中央会)。事例集の再利用は中央会の許可を得ています。
  • 課題・取り組み・設備・効果・展望は、事例集の本文から当社がAIで項目に分けて短くまとめたものです(画像のPDFを文字起こししてから読み取りました)。数字は事例集に書かれているものだけを載せ、時間の単位などをそろえています。原文のまま載せているのは事業者の声だけです。
  • 代表者名・電話番号・番地は載せていません。法人の形が名前にない事業者は名前を出していません。