高齢者施設向け新統合システムの商品化開発事業
中小規模の高齢者施設及びサ高住の新設・リフォーム等をターゲットに、新統合システムの試作品を開発した。
効果:ナースコールボタン筐体の低価格化を実現
株式会社冨貴堂ユーザック
| 事業者名 | 株式会社冨貴堂ユーザック |
|---|---|
| 所在地 | 北海道 旭川市 |
| 業種 | 情報サービス業 |
| 資本金 | 3,500万円 |
| 設立 | 1976年 |
冨貴堂ユーザックは1970年代のオフィスコンピュータ販売とソフトウェア開発から始まり、IT環境の変遷の中でユーザー視点のサポートを続けてきた。近年は農業者をターゲットに農作業のクラウド化システムを開発している。6年前に本州ベンダーの農作業管理ソフトを北海道の農家に提案したが、顧客満足度は低く、作物別の管理メニューが欲しいという声があった。自社設計も試みたが、当時はネットワーク導入費が高く実用化は難しかった。
抱えていた課題
やったこと
作業体系に合わせてカスタマイズできる簡単操作の農作業管理システム「しっかりファーム」を開発した。担当者が農家に通い調査と実証を再開し、Excelの一覧表から手書きのFAXまで届いた元資料を整理した。トップメニューは作業暦、作業日誌、圃場管理、機器管理、農薬肥料管理、データ経年比較の6機能で、すべての入力が1タップで行える。農家の要望を受けてGAP認証支援システムもオプションで追加し、日々の記録から認証取得に必要な情報をまとめられるようにした。
新しい製品・サービス:クラウド型農作業管理システム「しっかりファーム」(作業暦、作業日誌、圃場管理、機器管理、農薬肥料管理、データ経年比較の6機能、GAP認証支援システムのオプション)
農家の作業記録からGAP認証申請に必要な情報をまとめられるようになり、申請作業が大幅に軽減された。トップメニューの全入力が1タップで行えるため、農家が日々の記録を続けやすくなった。実証に協力したアンバサダー農家5社の意見を反映し、現場で使われている。今後は地域農業のデータを収集し、生産活動に役立つデータの提供を目指している。
地域農業のビッグデータを収集し、生産活動に役立つデータの提供を目指す。将来は北海道の農家にドローンや衛星リモートセンシングによる圃場管理も提案したい。
中小規模の高齢者施設及びサ高住の新設・リフォーム等をターゲットに、新統合システムの試作品を開発した。
効果:ナースコールボタン筐体の低価格化を実現
設計及び試作を3Dプリンターで自社内に取り込むため、キーエンス社製AGILISTA-3100を導入した。
効果:試作の所要時間 2か月→0.33か月
11人のプロジェクトメンバーにより、ITとEQを混ぜたブランディングを目標に開発を行った。
効果:Java開発での生産性 1倍→2倍