ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
有限会社カワサキ機工
成果従来の設備と比較して加工時間の20%以上が短縮可能となった
| 事業者名 | 有限会社カワサキ機工 |
|---|---|
| 所在地 | 青森県 おいらせ町 |
| 業種 | 金属製品製造業 |
| 技術分野 | 機械制御,製造環境,接合・実装 |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 500万円 |
| 設立 | 1990年 |
同社は産業機械や農業機械の部品を切断・曲げ加工から溶接まで一貫して製作しており、加工に必要な治具を自社開発することで高い品質を維持してきた。近年は産業機械や農業機械のフレーム部品が大型化し、複雑な部品構成になってきている。また軽量化のためボルト接合から溶接接合への移行が進み、溶接箇所が増えて従来品より製作に時間がかかるようになった。
抱えていた課題
やったこと
多面溶接に対応するため、2軸ポジショナー協調動作仕様と2台協調動作仕様のアーク溶接ロボットを導入した。導入した各溶接ロボットに合わせて固定架台も製作した。2軸ポジショナー協調動作仕様は、付帯設備のポジショナーとロボットを協調動作させてワークを付け替えずに最適な姿勢で自動溶接できるため、時間短縮に加え品質と精度の向上も可能である。2台協調動作仕様は、2台のロボットが互いの位置を共有して干渉せずに動作するため、1つのワークを1工程で完成でき、作動範囲が倍になることで単工程で大型ワークにも対応できる。
| 加工機 | アーク溶接ロボット(2軸ポジショナー協調動作仕様) |
|---|---|
| 加工機 | アーク溶接ロボット(2台協調動作仕様) |
| その他 | 固定架台 |
試験稼働で、2軸ポジショナー協調動作仕様は溶接に最適な相対速度と姿勢を維持でき、ビード外観と精度の向上が確認された。2台協調動作仕様は溶接姿勢や速度を協調制御でき、ワーク位置が安定して溶接精度が上がり、後工程の補修作業の軽減が見込まれる。いずれの設備も従来設備と比べて加工時間を20%以上短縮できる。
いま募集している新事業進出・ものづくり補助金の公募要領にある審査の観点14つで見ています
切断・曲げから溶接まで一貫製作し治具を自社開発してきた実績が書かれ、溶接ロボット導入は既存の強みの延長と読めるが、経営戦略上の位置付けは明記されていない。
取引先から高品質なビード外観や溶接強度の要望があり受注競争力低下が課題とされているが、市場動向の分析や競合との比較は書かれていない。
溶接個所増加で製作に時間を要し手作業対応が続いたという課題を示し、加工時間の20%以上短縮と品質向上で解決を図る流れが具体的である。
従来設備比で加工時間の20%以上短縮が可能となったと試験稼働の結果が示され、数値目標と実績が読み取れる。ただし付加価値額や賃上げの目標は書かれていない。
従業員数8名と書かれているのみで、ロボット運用や補助事業を遂行する人材・事務体制についての記述はわずかにうかがえる程度である。
高品質なビード外観と溶接強度を取引先が求めていると書かれ、ニーズの裏付けはあるが、顧客ターゲットや選ばれる理由の整理は薄い。
農業機械部品から始め将来は建設関連や自動車・航空機関連へ広げる段階的な計画が示されているが、スケジュールや課題解決の方法は具体的でない。
公開されている事例からは読み取れません。
複雑形状の大型フレーム部品や多面溶接に対応するため高機能ロボットを導入したと書かれ、高水準の高付加価値化を図る取組と読めるが、分野の普及度は示されていない。
将来的に建設・自動車・航空機関連への市場参入を図るとあるが、地域波及や雇用創出など国が補助する積極的理由は書かれていない。
加工時間20%以上短縮や後工程補修の軽減が見込まれると書かれ効果は示されているが、補助金額に対する付加価値増加の数値はない。
2軸ポジショナー協調や2台協調制御といった先端的な自動化が導入されているが、サプライチェーン全体へのイノベーション貢献は書かれていない。
公開されている事例からは読み取れません。
青森県おいらせ町の企業と書かれるのみで、地域特性を活かした付加価値創出や地域経済成長への言及はわずかにうかがえる程度である。
5=数字や事実つきで具体的に読み取れる、4=具体的に読み取れる、3=読み取れるが具体性が薄い、2=わずかにうかがえる、1=公開情報からは読み取れない。公開されている事例を公募要領の観点に照らして当社が整理したもので、実際の審査の点数ではありません。
導入設備で他工程の受注品目の生産に移行し量産体制を確立する。当面は農業機械関連の部品を対象とし、将来は建設関連の長尺物や自動車・航空機関連の複雑形状の高精度部品への市場参入を図る。
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
低温・緩速熟成製塩装置を導入した。
効果:大粒結晶の割合(一つの塩取鍋あたり) 4kg→8kg
大日メタックス㈱にて、機械本体の納品前に制御ソフトと加工プログラムをインストールし、試験加工を行って検査した。
効果:製造工程数 12工程→8工程