ソーラーシェアリングでの太陽電池を太陽に追尾させる装置の開発
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
秋田酒造株式会社
成果看板商品の取扱量 1倍→3倍
| 事業者名 | 秋田酒造株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県 秋田市 |
| 業種 | 飲料・たばこ・飼料製造業 |
| 技術分野 | 製造環境 |
| 従業員数 | 8人 |
| 資本金 | 1,000万円 |
| 設立 | 1908年 |
同社は全国新酒鑑評会で多くの金賞実績を持つ蔵元で、看板商品の「大吟醸 酔楽天」は低温貯蔵酒としてフルーティな香りが特徴とされる。海外では日本食ブームを背景に日本酒の需要が伸びていたが、高級酒がすべて売れているわけではなく、吟醸香の成分であるカプロン酸エチルが高く香る日本酒が好まれる傾向にあった。同社はアメリカ・イギリスへの輸出も順調に増えていたが、商社からはよりフレッシュで香りの高い商品を求められていた。
抱えていた課題
やったこと
発酵・製造工程にマイナス温度調整も可能なサーマルタンクを導入し、冷蔵保管環境の整備のため保冷コンテナに冷蔵ユニットを整備した。生酒期間を短縮するため除濁力の非常に高いSFフィルターを導入し、絞った後の清酒に含まれる酒粕の分離に用い、火入れをすぐに行えるようにした。これにより香りを抑えつつ品質の高い状態を保ったまま消費者へ届ける体制を整えた。
新しい製品・サービス:「大吟醸 酔楽天」をベースにした、フレッシュで香りの高い新商品
設備導入によりカプロン酸エチルが高くフレッシュで吟醸香が程好く香る新「大吟醸 酔楽天」の生産が可能となり、外国人や女性、日本酒を苦手としていた若者にも好まれる香りが実現した。保冷環境とフィルターの改善で品質の高い状態を維持したまま消費者に届ける体制も強化された。鑑評会での受賞も増え、今年度は純米大吟醸 酔楽天が全米日本酒鑑評会で金賞を受賞し、大吟醸 秋田晴がワイングラスでおいしい日本酒アワードで最高金賞を受賞した。取扱量は3~4倍に増え、贈答用としての売上増加も見込んでいる。
化粧箱のリニューアル事業も並行して行い、高級感ある化粧箱で贈答用としても売上増加を図っていく考えである。
当社は昔ながらの「造り酒屋」で、創業時からの古い土蔵造りの仕込庫は昔からの家付き酵母に満ち、独自の酒風を醸成しています。母屋・酒造蔵等は国より「指定文化財」の認定をいただいています。
公式の事例集より(原文のまま)
千葉市稲毛区の会社近くの自社用地400坪を購入し、2015年4月に50kW連系を行った。
糖化と発酵を独立させた「糖化後発酵法」を採用し、日本酒本来の風味を保ちつつ酸味を高めてすっきりした後味を実現した。
効果:瓶詰め生産能力 300本/時間→600本/時間
緑葉エキス(クロロゲン酸)入ウド甘酒ストレート飲料の専用製造ラインを新規に構築した。
効果:糖化製造時間 18時間→8時間